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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第11章 早乙女会長のお嬢様
だが美紀は、限りなくそれを可能にしてくれる…
私のやり方に馴染んだ身体、どんなやり方でやっても最後には一緒にイク方を選ぶ。
「はぁはぁはぁ・・紀永・・・」
「ん?
このままイキたい??」
「・・・紀永が‥‥良い・・・・・」
「ああ・・・」
私が前戯でイカせない限り、美紀はそちらを選ぶ、それは十分に理解している事…
1人よりも一緒に、美紀も同じ事を思っている。
何となくこうなる予感はあったので、密かに忍ばせておいたゴムを取り出し・・・
「・・・あっ・・・」
「??
どうしたんだい?」
普通こういう時は、敢えて見ないふりをしてくれるのだが・・・
「・・うんん‥
何でもないの・・・」
「・・・??」
一瞬何かを考えた‥そう思うが、答えてはくれなそうだ…
美紀は何を考えたのだろうか??
「・・いいかい?」
「うん、早く紀永が‥欲しい・・・」
サッとゴムを装着して振り向けば、もう何時もの美紀だ、先ほどの欠片も無い程…
多少気にはなるが、私の方も美紀が欲しくて仕方無い。
後で、しっかり聞けば良かったと思う事になるのだが、今はその余裕が無かったのかも知れない。
何時ものように、首から下げているペアリンクを外し指にしてから、美紀の身体に私の身体を割り込ませ…
美紀の方は、ペアリンクをした指を絡ませ、チェーンを絡ませて‥これも美紀が好んでやるやり方。
「あっ・・・」
「・・少し時間を置いたから‥はぁ‥‥キツくなったかな?」
「・・大丈夫だよ‥‥」
先端部分が入っただけでキツい胎内…
このまま一気には美紀を傷付けてしまう・・
ゆっくりと‥もう一度慣らすように、ごくごく浅い挿入を繰り返しながら、少しずつ時間を掛けて美紀の胎内に己のモノを挿入していく・・・
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