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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第13章 窮地と救援



米国?


在日米軍??


基地???


みんなの言っている事は、朧気ながら分かる…
米軍の日本基地なら、ぁたしにでも出来る事があるかも…


だから、スマホを持って来て貰った、ある人に連絡する為に・・・



やっとの思いで、相手の番号を出し発信・・



「・・・・・」


出るかな??



『はい?』


出た!!



「・・・・オリバー‥‥さん・・・」


『えっ?
美紀さんっ!?』


「うん・・
ちょっと‥ドジっちゃった・・・」


『ドジ・・
何があった!?』


オリバーさんの声が真面目なものに変わる、ぁたしこの調子だもん、おかしいと思うよね。



「ちょっと不味い‥‥薬‥使われた‥‥らしい
そして‥中和剤は米国にしか・・・
先生に変わるから‥‥話聞いて貰える‥‥‥かな??」


『中和剤・・
分かった、変わって?』


「うん・・・」


スマホを先生に…
先生がオリバーさんに、先ほどと同じ事を説明しているみたい。


説明している間、ぁたしはふぅーっと息を吐いて待っているだけ…
今でも身体は辛いから。



「・・・えぇ……」


先生がスマホをぁたしに……



「お嬢さんに変わって欲しいそうだよ」


スマホを受け取り、もう一度オリバーさんと…



『美紀さん、何が何でも上に交渉して、どうにかするから!
絶対にスマホを離さない‥何か状況に変化があったら、直ぐに連絡する』


「うん‥‥
オリバーさん‥信用しているから‥‥‥」


『この俺に任せなさい!』


上に掛け合うからと、一旦スマホを切った…
オリバーさんなら、もしかしたら‥‥と思う。



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