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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第13章 窮地と救援



信用している・・


成り行きで始まった、オリバー・スミスとの付き合い…
だが、オリバー・スミスも真意に対応し、新島くんからの定期連絡にも、その名が良く出る程。


何時の間にか、信用出来る程に近い存在になっていたらしい…
美紀が思い付いて、直ぐ連絡を取るくらいには……



「・・会長、オリバーというのは??」


伊織には言っていなかったか??


NASAでの一件の時、伊織は車待機…
その後も、彼の話はしていなかったらしい。



「米国国家が付けている、美紀のボディーガード兼事務次官で、Little Witchをやっている時は、必ず一緒に行動をしている」


「なるほど・・・」


「米国国家な・・」


Little Witchとしては有名だが、次官のオリバー・スミスに目を付けるのは少なく、目立たないのも通り…
表より裏、それが彼らしい立ち位置‥ホワイトハウスに繋がれている、あの男らしい立場。



「私も一度しか会った事がないが…
全てにおいて良い人間という訳でもないが、悪い人間でもない‥‥己の立場を十分理解して動いているタイプだ」


契約交渉までは渡米中に聞いたが、そのまま美紀に付いたのは、後になってから聞いた話。


初めは驚いたが、美紀に取っては強力なサポート役として打って付けではないか?
途中から、そう考えるようになった。


しっかり信用しているようだし、能力も考えて私的には不満は無い…
叔父と伊織は考え込んでいるようだが・・・



「・・・!!」


スマホを切って15分くらい経った頃、今度は向こうから美紀のスマホに着信が入った・・



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