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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第14章 過去との再開

「でも美紀が薬って‥‥使ったの?」
「・・・
違うよ、論文制作の参考、幾ら米国でも常習者から直接話なんて聞けないから」
「そっかぁ…
一なんかは、まだ使ってるんじゃないかな?
あの頃でさえソフトじゃ全然飛べなくて、かなり強いの使ってたもん、多分だけど‥薬から抜け出せないとは思う」
「乱用してたよね、私もそれくらいは知ってる」
つい論文って誤魔化してしまった…
御披露目の話は桜にしない方が良い、だって桜だもん凄く心配する。
(此処に来ると、隠し事多い‥‥)
あの頃も今も桜に隠してばかり…
でも、言えない部分が多分にあって…
こんなぁたし本当は嫌、だけど桜を不安にさせるのはもっと嫌、聞いたぁたしもぁたしだけど……
「一と忍は相変わらずみたいだよ…
びっくりしたのは冬二が足を洗った事、ゆかりとも別れたって……」
「マジ!?」
「美紀が米国に行った直ぐ後くらいかな?
急に解散するって言い出して、冬二は街から出て行ったみたい」
「・・そうなんだ…」
まさか‥あの冬二が族から…
ぁたしは、そのままのコースを辿ると思ってた‥極道ってやつね。
だけど、みんな意外な道に行ってる…
ぁたしもだけど、仲間内みんな予想外の人生選択‥‥3年経てば考えも変わるんだ。
結局1時間程で、桜はケーキ10個制覇…
朝からどうなっているのよ桜の胃袋はっ!?
「じゃさ、今度は卒業帰国後に会お?」
「そうだね、ゆっくり落ち着いてから連絡するから」
桜はこれから仕事…
午後勤らしいんだけど、移動がバスだから、今から行かないと間に合わないらしい。
「うん、連絡待ってるから…
じゃあね美紀!」
「うん、また……」
行っちゃった…
もう少し桜と話したかったよ‥夜学の頃に戻ったみたいで……
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