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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第15章 憩いと1つの願い



たまの畳も悪くないと思っていたら、美紀の方が私にくっ付いて来た。


思わず先ほどの車で言った事を実行に‥まあほんの悪戯心だが・・


少しだけ煽るような行動を取っただけで、美紀の身体は簡単に反応する。



「これだけで堪らないという顔する…
随分やらしくなったね‥美紀は・・・」


本当に、少しだけ首筋に唇を這わせただけなのに、美紀の方は瞳をトロンとさせて感じている表情・・



「なっ‥!?」


おや?
今度は顔を赤くして…
目まぐるしく変わる美紀の表情は、見ていて厭きない。


相変わらずの惚気だとは思うが、恋愛対象としてしか見れない私に取って、美紀のこういう仕草は堪らなく魅力的に見える。



「さあ‥どうしようか?」


悪戯心だったが、もう少し美紀に触れたいと言う魅力に勝てそうにない。


こう‥触れ合う時間も少なく‥‥これは美紀が留学中というのが理由だが、帰国し正式に社会に出れば、やはり触れ合う時間はなかなか取れなくなるだろう。


多分最後のゆっくりした休日、だからこそもっと美紀と触れ合っていたい・・・



「えっ?
うわっっ!!」


「くすっ‥
こう抱き締めているのが良いね・・・」


私が取った行動は、美紀を抱き起こし、後ろから抱き締める事…
私の腕と‥身体にすっぽり収まっている美紀も悪くない。



「あ・・・ん・・・」


「変わらず感じやすい…」


服の上から胸に手を掛け、もう片方の手はミニスカートから見える、美紀の生足を行ったり来たり・・・



「んんっ・・・」


「これじゃ足りない?」


両脚を摺り合わせ、物足りなそうな‥じれているような仕草・・・



「・・・あっ!!」


だから、パンティラインをスッとなぞり上げる・・・


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