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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第15章 憩いと1つの願い
淫核を責めれば責める程、部屋中にクチュという濡れた蜜の音が響く、そして美紀の甘い喘ぎ声も・・・
「あっ あっ だめぇ‥‥‥」
「身体は正直だよ‥このままイッてしまえば良い‥‥」
「でも‥‥っああっっ!」
しっとりと汗ばむ身体、美紀の快感が本気になって来た証…
淫核も蜜で濡れぼそり滑り良く、ブラの上からでも乳首が硬くなっているのが分かる程に、美紀の身体は快感に捕らわれて、イク瞬間を待っているよう。
「もう少し強くが良いかい?」
イクかイカないか、ギリギリのところ‥‥そう手加減しているが‥
「あ・・・・・もっ‥と・・・紀永・・・お願い・・・イカ‥‥せて・・・・・」
「・・・・・くすっ」
私からは後ろ向きだから美紀の顔は見えないが、多分顔を真っ赤にして言葉にしているのは、容易に想像が付く。
そう言わせるように仕向けた私だが、流石に言葉で聞けば、私の方もゾクッとする…
美紀の甘い言葉は、私の欲情をそそるだけの効果は十分‥いや、十分以上・・・
「んんっ! あっあっ!!」
硬くなった淫核をコロコロと転がすように‥それでいて少々強めに擦り責めれば、美紀の腰がビクンと揺れ動く、本気で絶頂が近い美紀の仕草・・
「・・・逝くよ?」
ギリギリまで快感に持ち込んで、淫核をキュッと軽く爪で摘まみ上げた途端!
「ああっ! ああぁぁっっー!!!」
身体を震わせしならせ、腰を浮かしイク絶頂…
その瞬間、片腕で美紀を抱き締めてしまう‥少しでも快楽を共にしたくて・・・
「はぁぁっ! あぁ・・・はぁ‥はぁ‥‥」
「激しかったかな??」
少しずつ収まる高まり、余韻に身を震わせながら、美紀の身体の力がガクッと抜ける・・・
「おっと!」
それを両腕で抱き締め、美紀の方も私に身体を預け、残る倦怠感に浸っているようだ・・・
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