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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第5章 困った(?)私生活



"カタカタカタカタカタ"



早速と新規で打ち込み開始‥と思ったんだけど……



「みっきー
夕ご飯だよー!」


「へっ!?
ああー食べるー!!」


食欲には適いません…
だって今日、お昼抜きだったんだもの‥忙し過ぎて……



「今日も美味しそう…」


「みっきー、日本食好きだもんねー」


「そりゃ日本人だもん、日本食が一番合うよー
MITの学食ってジャンクフードが多いから、余計に‥かな?」


「ジャンクフードぉ!?
肥るよ??」


「ゆーさん、それ痛い‥本当に肥るかと思ったもん」


そう言いながも、温かな味噌汁を一口…
やっぱり出汁が違う、流石ゆーさん。



「美味しい……」


「でしょでしょ、出汁は日本食の命よ、そこに妥協しないの、それが美味しい秘密」


ゆーさんもテーブルに座り、一緒に夕ご飯…
やっぱり1人より2人が良い‥屋敷でつくづく思った事。



「えーと…
カツオ?昆布??」


「どっちも大切、この割合で出汁の味が決まるんだもの」


「へー!
私、料理だけは駄目なんだよね‥ご飯炊けるかなぁ??」


「みっきー、そっから!?」


あれ?
そんなに意外なのかな??


どうも早い内に、家庭内で不仲になったせいか、倉原母が料理をしているのって、あまり見た事が無い。


ぁたしが作れるのは、家庭科実習で習った、数品程度…
流石に20才で、これは不味いか??



「まあー
みっきーの場合、作れ無くても不都合は無いでしょう、お屋敷暮らしだし…」


「・・・
これで1人暮らしをしようとしていた私って…」


一番ピークの頃は、夜学を卒業して1人暮らしをしようと思っていたんだし、今考えると無謀だったなぁ…


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