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第3章 ー花火大会の夜にー

「こうちゃん？」
「おい、ガキ押さえろ。女は、よこせ。俺が、ヤル。」

ギシッ…

「やっ！！離して…こうちゃん！！」

パァンッ…

「静かにしろよ。俺が、お前をほんとの女にしてやるよ。」
「やめっ…ムゥッ！！」
「お前の女が、兄貴に犯されんの、見とけよ、こら。」

ビリッ…

「やっ！！はなっ…」

ビリッ…ビリッ…

パシーンッ…

「静かにしろよ。首しめっぞ、こら。」
「いやっ！！やっ！！」

パシンッ…パシンッ…

ビリッ…

「へっ！ガキの割りには、いい身体してんじゃねーか。コイツ。」

っ！！

「ムゥーーッ！！」

身体も口も押さえられて、動けない！！