この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
でべそ調教
第3章 臍肉押し込み

早川、紫藤と呼ばれる男たちと部屋に残されたゆいは、これから待ち受けるへそ訓練に怖くて怖くて震えが止まらなかった。「じゃー朝比奈ちゃん、始めよっか!!」「早くやらないと高橋さんに怒られちゃうからね!」そういうと紫藤はカバンをごそごそして、中からなにやら長い棒のようなものを取り出した。「…ど、ドラムスティック?」ゆいは恐る恐る尋ねる。「そうそう♪これで朝比奈ちゃんのおへそ、押し込めるから!」早川は楽しそうに答えるが、ゆいはこの後プロレスラーのような男たちにドラムスティックでへそを貫かれることを想像して、あまりの怖さに腰を抜かしそうになっていた。「お願い、やめて、、!」「そんなこと言われたって、高橋さんの言いつけだからな〜〜」「はははっ、そんな怖らがらなくて大丈夫だって(笑)」近づこうとする男2人を前に、ゆいは首を横に振りながら後ずさりしたが、ふいに早川がひょいとゆいを持ち上げて羽交い締めにしてしまった。「いやぁあっ!!」慌てて逃げようとするが逃げられるわけもなく、たちまちでべそを出されてしまった。「それにしても、顔が可愛いだけにこのへそほんっともったいねーよなぁ(笑)」「まったくだ。これを治してやろうなんて高橋さんもなんだかんだ言って親切だよな!」男たちはケラケラ笑っている。(逃げなきゃ…逃げなきゃっ!)ゆいはパニック状態に陥り、ドラムスティックはただの凶器にしか見えなくなっている。次の瞬間、ゆいは未だ抵抗し続けてバタバタさせていた足で、早川の股間を思いっきり蹴り上げていた。「いってぇぇえ!!!!!!!!!!!!!」痛さのあまり手を離した早川から解放されたゆいは、一目散で会議室の扉をめがけて走り出した。「あっ!!!!くっそどこいきやがる!!!!!」紫藤が追いかけていたが、ゆいは会議室を飛び出して一心不乱に逃げた。(帰ろう、こんなところにいたら、いつか私殺されるかもしれない…!)振り返ると紫藤も追いついてはいない。しかし油断は禁物だ。ゆいが脚を速めたその時、どんっ!!!!!!と何者かにぶつかってゆいはその場に倒れこんだ。「いたっ…」「……こんなところで何をしている?」恐ろしいその声にハッとして見上げると、、、、目の前では、高橋がでゆいを見下ろしていた。

