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義兄棒
第2章 自慰
唇を割ったをいやらしく動かしてみる。

頬の内側を擦り、内側から頬肉を突き上げると美紗子の端正な顔の頬が
ぷっくりと膨らむ。

まるで肉棒で突き込まれているように頬が膨らみ、異常なほど卑猥に見える。
浴室内の小さな鏡にその表情を映しながら美紗子は指をゆっくりと唇から出し入れしてみた。

唇をすぼめて口に含んだ指に舌を絡め、わざとジュルジュルと音を立てて吸った。

私はどうしてしまったのだろう?

今までこれほどまでに卑猥な自慰をしたことなどなかった。

「おじちゃんのおちんちんおっきいんだよ」

洸太の言葉が脳裏に蘇るたびに美紗子の胸は妖しいざわめきに締め付けられた。

どのくらいの大きさなんだろう?

想像するくらいなら許されるだろうと心の中で言い訳しながら思い描いていく。

義兄の股間に屹立したそれは美紗子が今まで目にしたこともないほどの巨大さだった。

バナナのように反り返り、ビール瓶のような太さで美紗子の二の腕喉の長さ。

その先端には巨大な松茸のような亀頭がいやらしい笠を広げている。

そんな肉棒を妄想しながら美紗子は夢中で指を舐め、しゃぶる。

美紗子の頬は紅潮し、体もほんのりと桜色に染まり人妻の濃厚なエロスが浴室内に
満ち桃色の霞がかかったようであった。

美紗子はもう一方の手をゆっくりと股間に伸ばしてみた。

はしたないほどしとどに濡れた内腿に触れただけで声が漏れた。

義兄の存在が強烈な催淫剤になったかのように美紗子は異常に敏感になっている。

肉の割れ目に沿って指を滑らせるとクチュクチュと卑猥な音が聴覚を犯し、背中が反り返った。

いやらしくてたまらない。

狂おしいほどいやらしくてたまらない。

火がついたように股間を中心に頭のてっぺんから足のつま先まで快楽が燃え上がった。

指の第一関節まで侵入させてみるとそれだけで膝がガクガクと震えるほど感じてしまう。

奥まで入れたら私はどうなるのだろう。

恐怖を感じるほどの深い快楽に美紗子は戸惑っていた。

性愛についてある程度はわかったつもりでいた美紗子であったが、実は何も知らなかったのではないか。

これは自慰。

今止まろうと思えば止まることはできる。

しかし、美紗子の肉体はそれを止めることができなかった。



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