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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第10章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(10)
「あ、もうこんな時間だ。」
「もうさすがに寝ないとな。亜紀ちゃんも明日海だろ?俺達、絶対亜紀ちゃんの水着姿見に行くからさ。」
「え~そんな風に言われるとなんか恥ずかしいかも。」
「大丈夫だって、亜紀ちゃんスタイル良いしさ。服の上かでも分かるよ、特にこの辺とか。」
「ちょ、ちょっともぉどこ見てるんですかぁ、やだぁ。」
「ハハッ、いやでも本当にスタイル良いでしょ?」
「全然そんな事ないですよ、自信ないですもん。それより3人の方がスタイル良くないですか?なんか牧原さんも篠田さんも坂本さんも皆モデルさんみたいに背高いし。」
「そう?まぁ、篠田は筋肉バカだけどね。」
「おいおいバカは余計だろ、俺の筋肉はちゃんと美しさを追求してトレーニングしてるんだぞ。」
「篠田さんってそんなに凄いんですか?じゃあ私もちょっと見てみたいかも。」
「あれ?亜紀ちゃんもしかして筋肉フェチだったりするの?」
「ん~そういう訳じゃないけど……でも嫌いじゃないかも。」
「なんか亜紀ちゃん発言が大胆になってきてるねぇ、深夜だから?」
「え~そうですか?フフッ、じゃあもう寝ないとですね。」
「しっかり体力充電しとかないとな、明日も夜まで遊びまくるから。」
「そうですね、早く寝ないと。」
「じゃあ亜紀ちゃん、また明日ね。」
「は~い。」
そんな会話の後、男達3人は帰っていき、亜紀は部屋に戻ってきた。
俺は4人の会話を聞いて、また少し牧原達に嫉妬していた。
だから亜紀がベッドの中の俺の顔を確認しにきても、不貞腐れたように寝たふりを通した。
亜紀は眠っている俺の顔を見て「直樹寝てる?ちょっと遅くなっちゃった、ごめんね」と言って目を閉じたままの俺の頭を優しく撫でてきた。