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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第14章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(14)

牧原達は亜紀が背中を向けてボールを取りに行っている時に手を動かして

「オッパイすげぇ揺れてるな」

「結構良いケツしてるよな?」

みたいなジェスチャーをして笑っていた。


3人は亜紀が気付かない所でそういう下品な事ばかりをしていたのだが、さすがに亜紀もその内にそれに気付いて

「もぉ!ちょっとやだぁ何してるんですか!?」

「どこ見てるんですかぁもぉ……。」

みたいな反応を見せていたのだけれど、言葉とは裏腹にそれがあまり嫌そうじゃない。


これはこの島に来てからずっとそうなのだが、亜紀は牧原達の前で一応恥ずかしがる素振りは見せるんだけど、なぜかそれ以上に嬉しそうにしているんだ。

そして亜紀は、3人にそういう目で見られている事に気付いているにも関わらず、上からTシャツを着る訳でもなく、揺れる胸や水着が食い込むお尻を少し気にする程度で、そのまま遊び続けていた。

やっぱり亜紀のような女の子でも海に来ると、気持ちが開放的になるのだろうか。

ここまであからさまにエロい目線で見られているのだから、純粋に水着やスタイルを褒められて喜んでいるのとは何か違うような気がしてきた。

今まで知らなかった亜紀の一面を見ているような気分。


そして俺は、なんだかそんな光景を見るのが段々と辛くなってきて、独りコテージに戻った。
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