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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第20章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(20)
「じゃあ行ってきまーす!」
まるでこれから競技を始める選手のように元気よく片手を上げてそう言った篠田は、プールがある方の窓を開けて、そこから走って水の中へと勢いよく飛び込んだ。
大きな水しぶきを上げるプールの水。
俺は篠田が外に出てきて一瞬ドキっとしたが、プールから俺が居る場所は少し離れていたし、視界を遮る壁もあったから大丈夫だった。
「あー超気持ちイイ!最高!」
水泳部らしくプールの中をスイスイ動く篠田。
「亜紀ちゃん!こっち来なよ!」
篠田の大声に呼ばれて亜紀と、それから牧原と坂本も部屋から出てくる。
プールの中に入ってるから篠田の股間もあまり見えないのだろう。ここでは亜紀はさっきのような反応は見せなかった。
まぁでも透明の水だから少しは見えてると思う。
「わぁ気持ち良さそう。」
「入ってきなよ、裸になって。」
「もぉだからそれは無理ですよぉ。」
「じゃあちょっとお裾分けしてあげるよ。」
篠田はそう言うと両手を使って亜紀に水を掛けた。
「キャッ冷たーい!でも服濡れちゃう。」
「ハハッ、でも気持ち良いだろ?じゃあ足だけでも浸けてたら?暑いでしょ?」
「あ、そっか、いいですねそれ。」
そう言って亜紀はワンピースの裾を手で掴んで少し上げながらプールサイドに座って、足だけプールの水の中に入れた。
「わぁやっぱり涼しくなりますね。」
その後4人はワーキャー言いながら水を掛け合ったりしてはしゃいでいた。
その度に亜紀の服は濡れてしまったりしてたのだけれど、亜紀はあまりそれは気にしないで楽しんでいるようだった。