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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第24章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(24)
「えっ?た、試してみるって……えっと、あの、それって……?」
亜紀は動揺した様子で牧原達に聞き返した。
もちろん動揺してるのは、分からない素振りを見せている亜紀が本当は〝試してみる〟という言葉の意味を理解しているからだろう。
「いやだなぁ亜紀ちゃん、ここに丁度男が3人いるじゃん。どう?やってみる?」
そう言われて亜紀はカァっと顔をさらに赤くさせた。
「えっ?えっ?でも私……」
「ダメ?」
そうもう一度聞かれ、亜紀は困惑しているようだった。
当然だろう。知り合ったばかりの男にセックスしてみない?なんて聞かれたら誰だって困惑する。
でもなぜかこの時、亜紀の口からは「ダメですよ」とか「無理です、できないです」というような言葉は出てこなかった。
俺はさすがにここはそう言って断ってくれるだろうと期待していたのだが、亜紀はただただ困ったように顔を赤くしているだけ。
俺はそんな亜紀を見てもどかしかったのと同時に、心配で心配で仕方なかった。
もし亜紀は首を縦に振ったら……いいですよ、とでも答えたら……
信じられないが、もしかして信じられないような事がこれから目の前で始まってしまうかもしれない。
この時はきっと亜紀以上に俺の方が動揺していたと思う。
亜紀は動揺した様子で牧原達に聞き返した。
もちろん動揺してるのは、分からない素振りを見せている亜紀が本当は〝試してみる〟という言葉の意味を理解しているからだろう。
「いやだなぁ亜紀ちゃん、ここに丁度男が3人いるじゃん。どう?やってみる?」
そう言われて亜紀はカァっと顔をさらに赤くさせた。
「えっ?えっ?でも私……」
「ダメ?」
そうもう一度聞かれ、亜紀は困惑しているようだった。
当然だろう。知り合ったばかりの男にセックスしてみない?なんて聞かれたら誰だって困惑する。
でもなぜかこの時、亜紀の口からは「ダメですよ」とか「無理です、できないです」というような言葉は出てこなかった。
俺はさすがにここはそう言って断ってくれるだろうと期待していたのだが、亜紀はただただ困ったように顔を赤くしているだけ。
俺はそんな亜紀を見てもどかしかったのと同時に、心配で心配で仕方なかった。
もし亜紀は首を縦に振ったら……いいですよ、とでも答えたら……
信じられないが、もしかして信じられないような事がこれから目の前で始まってしまうかもしれない。
この時はきっと亜紀以上に俺の方が動揺していたと思う。