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短編集!クリスマス!クリスマス
第2章 堕散る
それでも、ブラジャーも無しにその形を形成する乳房はすっかり見えており、谷間も下乳もくっきりと見える。
ただ豊満なだけでなく、十分な張りを保つそれを見るだけでも客は喜んだ。
No.1が頂上のグラスを取り、客に振る舞う。
台に屈んでグラスを手渡しても、シャンパンドレスから乳房が零れ出ることはなく、その零れんばかりのボリュームを客たちは間近で味わった。
ハルトがテーブルから飛び降り、片膝を付き、No.2〜4のホステスの手を取る。
美脚自慢、ヒップ自慢、括れ自慢のホステスがハルトの片膝を階段にして、スマートにテーブルに登り、グラスを客に配るのを手伝った。
人間シャンパンボトルは3本目のシャンパンの瓶詰めが終わり、コルク栓を填められる。
シャンパンタワーのテーブルが片付けられ、人間ボトルの周りを客たちが囲む。
「ほな、今からやで〜、いいタイミングで景気よくコルクを飛ばすんやで〜
お客様もコルクが飛んでシャンパン噴いたらメリクリで乾杯でっせ。」
最下位ホステスは体を赤くして汗を滲ませて堪えていたが、
もう良いと言われて一気に限界が来たのだろう。
太ももがぶるぶると震えていた。
ただ豊満なだけでなく、十分な張りを保つそれを見るだけでも客は喜んだ。
No.1が頂上のグラスを取り、客に振る舞う。
台に屈んでグラスを手渡しても、シャンパンドレスから乳房が零れ出ることはなく、その零れんばかりのボリュームを客たちは間近で味わった。
ハルトがテーブルから飛び降り、片膝を付き、No.2〜4のホステスの手を取る。
美脚自慢、ヒップ自慢、括れ自慢のホステスがハルトの片膝を階段にして、スマートにテーブルに登り、グラスを客に配るのを手伝った。
人間シャンパンボトルは3本目のシャンパンの瓶詰めが終わり、コルク栓を填められる。
シャンパンタワーのテーブルが片付けられ、人間ボトルの周りを客たちが囲む。
「ほな、今からやで〜、いいタイミングで景気よくコルクを飛ばすんやで〜
お客様もコルクが飛んでシャンパン噴いたらメリクリで乾杯でっせ。」
最下位ホステスは体を赤くして汗を滲ませて堪えていたが、
もう良いと言われて一気に限界が来たのだろう。
太ももがぶるぶると震えていた。