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隠しごと
第2章 屈辱

「ひんっ…いやだぁっ…も、無理っそこ、摘ままなぃでぇっ…!」

「もうちょっと我慢しぃや。」

シャツの裾を強引にたくしあげ、両手を肩の辺りまで上げさせられた。

「ここビンビンやな。めっちゃ赤うなってるやん。
そんなに俺にしゃぶって欲しかったん?」

冷たく笑って、しゃがみこんだまま、唇を寄せた。

「ひ、ぁっァ!…舌…ぬるぬるし、て、あぁっ…!」

服の上からの刺激には比べものにならないくらいの快感が沸き起こる。
思わず出してしまった自分の叫びに口に手を当てる。

強すぎる刺激から逃げるように動く体を、右手でがっちりと捕まえられ、動けない。
左手は、直接指で突起を刺激している。

「声出してもえぇよ。
ここ防音みたいやし。まぁ聞こえてもかまんけどな。
…こっち、ガチガチやなぁ。一度も俺触ってへんのに」

言われて、定まらない視線を下に向ける。
俺の中央は、はっきりとそれとわかるほどに膨らんでいて、胸への刺激だけでどれ程感じているのか容易に想像されてしまう。

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