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隠しごと
第4章 遠淫

『一本じゃ足りひんかった?ほんなら、もう一本入れよか』

4日前、電車で狂わされた時の自分の姿が鮮やかに脳裏に甦る。
なめらかな指が中に食い込む、蛇のように動くソレ。
揺れる太い吊革。
乱れた髪。熱を含んだ、深い藍色の瞳。

リアルに再現されるあの感触。
アイツの、自身を扱く速度も速まって聞こえる音。
自然、上擦る自分の声。

「足り、てる…バカァ…アンッ!」

『嘘つきはお仕置きや。
二本で中、かき混ぜたる、味わい…」

俺は再び指を増やさなくてはならなくて。
目の前がチカチカし始める。

「ァ!右京ッ、ウキョ、ダメ!もぅ…」

『ほぉら、中入れられんの好きやろ…?ギチギチに締め付けてくるわ…ン…』

右京の熱い声が下半身に響く。

「アンッ、ハァン…!お願…もぅイかせて…ウキョ…!」
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