この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サキュバスちゃんの純情《長編》
第6章 花火と火花

 しとどに濡れた膣口が亀頭を飲み込む。肉棒が膣壁を割って挿入ってくる。
 腰をゆっくりゆっくり落としながら、その圧迫感を楽しむ。

 眉間にシワを寄せて、健吾くんは快感に耐えている。時折、小さく甘い声を漏らすけれど、耐えるだけで精一杯のようだ。

「っ、あかり、さ……あっ」
「根元まで、挿入ったよ」
「奥、に?」
「うん、当たってる。わかる?」

 ぐいと腰を深く揺らすと、亀頭が子宮口に当たっている感触がある。健吾くんは慌てて私の腰をつかんで止めようとする。

「だ、ダメ! 我慢できなくなるっ!」
「いいよ。初めてだから、我慢しなくても」

 白い肌に吸い付いて、キスマークを残す。舌を出してキスを誘うと、健吾くんはそっと上体を起こして唇を重ねてくる。

「繋がってるの、見える?」
「見える……エロい」
「今から動くけど、イキたくなったら我慢しなくていいからね」

 素直に頷いて、健吾くんは私を見つめた。
 さて、と。スマートフォンに手をかけ、健吾くんを見下ろす。
 さぁ、どこまで、耐えられるかな?
 画面をタップして、私は腰を浮かせた。

/581ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ