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サキュバスちゃんの純情《長編》
第14章 小咄(一)

名古屋駅→京都駅

「望さんて、本当にあかりでしか勃たない?」
「他の女では無理」
「じゃあ、あかりが初めてなわけ?」
「まぁ、ね」
「くっっそ羨ましいんだけど、それ。健吾の童貞もあかりが食っちゃったし。俺も最初はあかりが良かったなぁ」
「……暴発した。最初」
「あー……まぁ、気持ちはわかる」
「二回も」
「……望さんて、早漏なの?」
「あかりのが良すぎるんだよ!」

 翔吾の意地悪返しに、隣のおっさんが「ぶほっ」と吹き出す。


◆◇◆◇◆


京都駅→新大阪駅

「……」
「……」

 隣のおっさんが新大阪駅で降りるまでいたたまれない二人。

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