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罪の秤
第4章 暗闇
「あっ、秋山さん!テーブルにいつもの置いといたからね!美味しいの食べるんだよ!わかった!?」
「ありがとうございます。」

いつの頃か、杉山さん、私とする度にお金を渡してくれる。

そそくさと着替えて、出ていった。

「よいしょっと。」

私は、テーブルに置かれた封筒を手に取り中を確認した。

「えっ?30000円?!どうして?」

いつもより多かった。

「まっ、いっか。明日銀行行ってこよ。」

お風呂に入り、身体を強く洗った。いつもそうだ。杉山さんとする度に、力入れて洗ってる。

翌日、仕事へ行く前に、銀行へ寄って貯金しといた。

¨母さん元気にしてるかな?¨

その日も、杉山さんの視線を感じながら、1日仕事に励んで、遅番の人を見送った。
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