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罪の秤
第6章 再会

「でも、康太変わったね。昔なんて、かなり痩せてたのに。」
「モヤシって、あだ名だったからな。でも、今は、仕事柄体格も少し変わっただろ?」
「うん。かっこよくなった。」
ポンッ…スリッ…
「香織ちゃん…髪、サラサラしてる。」
「こう…た?」
ンッ…
車の中でキスされた。
元カレでも、店長でも、違う気持ちの入った優しいキス。
「少し先になるけど、おばさんの喪が明けてからでいいから、俺とのこと、真剣に考えて。」
「はい。」
¨康太の目、可愛い。¨
ンッ…
¨店長に、ちゃんと言わないと!¨
数日後、母の片身を残し、全てを処分した。
「モヤシって、あだ名だったからな。でも、今は、仕事柄体格も少し変わっただろ?」
「うん。かっこよくなった。」
ポンッ…スリッ…
「香織ちゃん…髪、サラサラしてる。」
「こう…た?」
ンッ…
車の中でキスされた。
元カレでも、店長でも、違う気持ちの入った優しいキス。
「少し先になるけど、おばさんの喪が明けてからでいいから、俺とのこと、真剣に考えて。」
「はい。」
¨康太の目、可愛い。¨
ンッ…
¨店長に、ちゃんと言わないと!¨
数日後、母の片身を残し、全てを処分した。

