この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
赤い靴…
第1章 【Case1】小林 愛 4歳

「苦いーーーっ!!先生、ポンポン治る?」
「偉いね、まなちゃん。ご褒美に、お菓子食べような。」
いつものように、お菓子を食べ、コーヒー牛乳を飲んだ。
「この事は、ママには、内緒だよ?」
「うん。」
暫くすると、まなちゃんは、眠った。
服を着せ、公園のベンチに寝かし、足早に去った。
次の日、俺は、新しい職場の打ち合わせに行った。
帰り道、公園の前を通ったが、まなちゃんらしき女の子は、居なかった。
その次の日も、そのまた次の日も、まなちゃんは、姿を現さなかった。
この日、仕事が終わり、公園の近くにパトカーが数台停まり、無数の人だかりがあった。
「偉いね、まなちゃん。ご褒美に、お菓子食べような。」
いつものように、お菓子を食べ、コーヒー牛乳を飲んだ。
「この事は、ママには、内緒だよ?」
「うん。」
暫くすると、まなちゃんは、眠った。
服を着せ、公園のベンチに寝かし、足早に去った。
次の日、俺は、新しい職場の打ち合わせに行った。
帰り道、公園の前を通ったが、まなちゃんらしき女の子は、居なかった。
その次の日も、そのまた次の日も、まなちゃんは、姿を現さなかった。
この日、仕事が終わり、公園の近くにパトカーが数台停まり、無数の人だかりがあった。

