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妊娠覚悟の初体験
第4章 裁判

「精子の心配か……そんなの1時間で回復する」
「……2回戦すンのに1時間も待ってらんないンだってば」
「そのぐらい我慢しろ。智恵美は絶対に明日は空けとけよ。腰痛覚悟で激しく腰を振り立てたいんだ。気絶させてやる」
どうやら、智恵美に関しては気絶させるほど乱暴に扱っているようだ。
彼女は耐久力があるからだろう。
「てか、なんで明日なの? 今日でもいいじゃん」
「今日は別の女とデートの約束がある」
そう言って男は踵を返した。
夜のコンビニで自転車にまたがりうなだれる女子高生がいた。
京子である。
「よぅ……身体の調子はどうだ?」
男が声をかけた。
「い、石田さん……わ、私……っ」
「気にすることはねぇ。自分の思ったことをマッポ(警察)に言っただけだろ。有罪になったら、静香だけじゃなく、大勢の女らの人生も変わる。そしてお前も……」
男は缶コーヒーを差し出した。
少女はそれを受け取る。
「……2回戦すンのに1時間も待ってらんないンだってば」
「そのぐらい我慢しろ。智恵美は絶対に明日は空けとけよ。腰痛覚悟で激しく腰を振り立てたいんだ。気絶させてやる」
どうやら、智恵美に関しては気絶させるほど乱暴に扱っているようだ。
彼女は耐久力があるからだろう。
「てか、なんで明日なの? 今日でもいいじゃん」
「今日は別の女とデートの約束がある」
そう言って男は踵を返した。
夜のコンビニで自転車にまたがりうなだれる女子高生がいた。
京子である。
「よぅ……身体の調子はどうだ?」
男が声をかけた。
「い、石田さん……わ、私……っ」
「気にすることはねぇ。自分の思ったことをマッポ(警察)に言っただけだろ。有罪になったら、静香だけじゃなく、大勢の女らの人生も変わる。そしてお前も……」
男は缶コーヒーを差し出した。
少女はそれを受け取る。

