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剛 to 舞依
第4章 舞依のままで
それでもここから2日後に初キス
私100%だったら2ヶ月かかってたかも


背の差があるので
舞依はほぼ真上を向いて眼を閉じ
ピンク色の唇を小さくとがらせる

堪らなく可愛過ぎる!
もう数えきれないくらいキスしてきたけど
未だに見とれちゃう

武者震いのようなものが込み上げてきて
心臓がバクバクしてきたところで
私に返る

私って
こんな顔でキスするんだ~
…幸せそうな表情
…恋すると肌艶もよくなるのね
…元に戻ったら私もこんな顔でキスを待つのね

そのうえこの剛くんが
カワイイって想ってくれて
ドキドキしてくれるっていうのが
予め身をもって分かるなんて
堪らなく幸せだよ~

自分のキス顔を見ながら
元に戻った時の事を考えてニヤついていると
舞依が片目を開けて
「…なにやってんだよ」
男言葉で言った
あっちも剛くんに戻ってるのね
「いや~今のうちに私のキス顔にドキドキしている剛くんを堪能しようと思ってね」
「なーに言ってんだ…眼を閉じて待ってる方もなかなかドキドキで楽しいぞ」
「でしょうね~楽しみ!」
「…でもいい加減はやく…」
男言葉から眼を閉じ
「キスして…」
頬を染めて唇をとがらせる舞依に
こちらも剛くんへ戻って唇を重ねる

あ~トロけちゃう~
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