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剛 to 舞依
第4章 舞依のままで
しばらくは抱き合ったまま
全身がしびれたような快感に浸る



ゆっくりとうっすら解けてきた

まだボーッと遠い感覚

お尻の方へ力を入れると
一体化した中で
ピクンと動くのが分かる
「あん…」
舞依は小さく喘ぎ
キュンと締め付けてくる

うっすらと目を開けて微笑む舞依
『あー幸せそう!』っと思うと同時に
身体はドキドキして
「舞依、大好きだ、愛してる」と囁く
んーたまらん!
「剛くん、愛してる」
満面の笑みで舞依が応え
ドキドキがドキンドキンになり
ギュウっと抱き締めて
唇を重ねると
あ~幸せ~
トロけるよ~

全身がひとつになったような感じ

舞依の方は更に包み込まれた感じだろうなぁ~
元に戻るのが楽しみ

でも今は剛として
包み込む快感を満喫するのだ
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