この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おにいちゃん、おしえて。
第4章 おにいちゃんの、ひみつ。
ひとりでいるのが怖いということだから、清花が寝るまで見守っていないといけない。
でももう遅いし、そろそろ寝るだろうと思いながら、英司は照明を消す。

清花を布団に寝かせ、英司はサイドテーブルに乗っているランプをつけて、「おやすみ」と声を掛けた。

「おやすみ……おにいちゃん……」

甘く耳触りのよい声が、英司の耳にかすかに届く。
これはもう寝るなと踏んだ英司は、スマホをいじりながらベッドに寝転び、清花が眠りに落ちるのを待っていた。


清花は、布団の中でうつぶせになっていた。
さっきのあそこのコリコリしたところが何か、気になって仕方なかった。
英司が一緒に寝てくれることになって、日本人形に怯えなくてもよくなったけれど、この突起がどうしても気になる。

それを調べるには、本当は英司がいないほうが都合がいいのだが、こんなに暗いし、きっとバレることはないだろう。

それに、英司のさっきの姿を思い出したら、お腹の奥が変になって、自然と足をもじもじ擦り合わせてしまう。
/103ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ