この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おにいちゃん、おしえて。
第5章 おにいちゃん、みて。
――見るって……清花のそこを、俺が?
英司の性器は痛いほど怒張した。
そんなこと――考えただけで興奮を越える。
英司には何人かとのセックス経験はあるし、ついこの前まで彼女もいた。
連絡を欲しがる彼女に対し、全くマメじゃない英司はつきあいが面倒臭くなって別れたのだが。
「……いいよ。見るよ」
目の前で本当に悩んでいそうな清花を見ると、英司の胸がきゅうっと苦しくなった。
清花は思う。
こんなこと、恥ずかしいけど……。
やっぱり、あそこがいつもと違うのは怖い。
こんな、パンツが濡れちゃうなんてことは、今までなかった事だ。
英司に頼むのも、年頃の清花には、泣きそうなぐらい恥ずかしいけれど。
英司の自慰行為を見ていなければ、きっと頼まなかった事だろうけれど。
憧れの英司なら、何とかしてくれるかもしれないと思いながら、清花はちらりと英司の様子を窺うと、大きな手で頭を撫でられた。
「じゃあ……ベッドに上がって。脱いで」
英司の性器は痛いほど怒張した。
そんなこと――考えただけで興奮を越える。
英司には何人かとのセックス経験はあるし、ついこの前まで彼女もいた。
連絡を欲しがる彼女に対し、全くマメじゃない英司はつきあいが面倒臭くなって別れたのだが。
「……いいよ。見るよ」
目の前で本当に悩んでいそうな清花を見ると、英司の胸がきゅうっと苦しくなった。
清花は思う。
こんなこと、恥ずかしいけど……。
やっぱり、あそこがいつもと違うのは怖い。
こんな、パンツが濡れちゃうなんてことは、今までなかった事だ。
英司に頼むのも、年頃の清花には、泣きそうなぐらい恥ずかしいけれど。
英司の自慰行為を見ていなければ、きっと頼まなかった事だろうけれど。
憧れの英司なら、何とかしてくれるかもしれないと思いながら、清花はちらりと英司の様子を窺うと、大きな手で頭を撫でられた。
「じゃあ……ベッドに上がって。脱いで」