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おにいちゃん、おしえて。
第7章 おにいちゃん、おしえて。
ん……朝? じゃない。


清花が目を開けた時、まだ朝は来ていなかった。
隣では大好きな人が眠っている。

いつの間に寝ちゃったんだろう。

目が冴えてしまったので、清花は眠る前のいつもの儀式を行おうとしてズボンの中に手を入れたら、パンツがなくて「ひゃっ」と驚いた。
直接触ってしまったのだ。

清花の心の中には、布の上はセーフで、直接はアウトという境界があり、自分で直接触るのはアウトなのだ。
ズボンの上から擦るのは嫌だし……。

あそこをいじらずに寝られるのかなぁと、寝息を立てている英司の隣にすり寄った。


――ここ、おにいちゃんにいじられたいな。

お風呂では、すごかったなー……。
おにいちゃんのおちんちんも、すごかった。

後でキスしてやるって言ってたのにな……。
明日、してくれるのかなぁ……。


英司の肌の匂いと温かさに包まれながら考えていると、お腹の奥がアツくなってきて、内ももを擦り合わせたくなってきた。

しばらくすりすりと繰り返していたが、次第に物足りなくなってきた清花は、無防備に投げ出された英司の手を取り、ピンクのリボン柄のキルトパジャマのズボンに入れてみた。
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