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おにいちゃん、おしえて。
第8章 おにいちゃんとの、やくそく。
「ああ……清花、上手だよ……」

清花は、居間のソファの上で昨日まで怖がっていた赤黒いそれを、目一杯頬張っていた。
もごもごと口を動かして、愛らしい咥内の中で、邪悪に膨らむ。

小さな舌をぺろぺろと動かしながら、愛おしげに舐め含む。
教えてもらった通りに手を動かして、英司がキモチいいと言う裏筋をつーっと舐めた。

「うっ……」と、英司の端正な顔が快感に歪むと清花は嬉しくなってさらに張り切った。
これがフェラチオだということを教わった。


清花は、オナニーの仕方も教わった。
足を広げて座る英司の股の間に、背を向けて座る。
十分に開脚させた後、閉じてしまわないように、英司は幼い美脚に自身の足を絡ませて拘束した。

「ここさわってみなよ。……そう。くりくりして。ちゃんと愛液か唾液をつけて」

英司の甘い声で手ほどきを受けながら、教えられたままに、小さな指でけなげにクリトリスをいじる。
その間に英司は、やみつきになりそうな美乳を手のひらで堪能し、桃色の先端をこりこりとつまみ潰す。

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