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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第1章 『パンツァーカイル』
長い髪が隠していて女の子の顔は見えないけど口元だけが少し見える。
下唇を吸い込むようにして唇を湿らせた。冷房のせいで空気が乾燥していて唇の潤いを持っていかれたのかもしれない。
僕は夢中で胸を揉む。時折女の子の肩が少し揺れる。眠っていても感じるところを触られて体が反応しているのだろうか。
電車の速度が落ち駅に止まる。うたた寝をしていたおじさんが飛び起きて駅名を確認してドアが閉まる直前に慌てて飛び出した。
その瞬間、心臓が止まるかと思ったよ。バレた、見られた、逮捕だ逮捕だ。さようなら地味で退屈で人並み以下の学校生活。
そう思い硬直している僕に気付かず、おじさんは電車から降りて行った。
気が付けば僕の周りには誰もいなくなった。
再び電車が動き出す。僕の手もまた。
女の子は僕の肩に顔を埋めるようにして眠っている。
右手で胸を揉み、もう一度近くに誰もいないのを確認して左手をそっと動かす。女子高生らしく短いスカートの裾をつまんでゆっくり慎重に持ち上げる。
女の子の鞄は楽譜と一緒に隣の席に落ちている。スカートをめくり上げると太ももが見え、その太ももの合わさったあたりにほんの少し白い布が見えた。
白のパンツ。
それを見ながら胸を揉み太ももを撫でる。顔を寄せて髪の匂いを嗅ぐ。太ももはとてもスベスベしていた。
胸、太もも、とくれば次は…
左手をぐっと太ももの間に差し込む。太ももとスカートに囲まれた三角形の白い場所。そこに指が触れた。
「…ダメ」
そのか細い声に今度こそ本当に心臓が止まるかと思った。
女の子は起きていた。
下唇を吸い込むようにして唇を湿らせた。冷房のせいで空気が乾燥していて唇の潤いを持っていかれたのかもしれない。
僕は夢中で胸を揉む。時折女の子の肩が少し揺れる。眠っていても感じるところを触られて体が反応しているのだろうか。
電車の速度が落ち駅に止まる。うたた寝をしていたおじさんが飛び起きて駅名を確認してドアが閉まる直前に慌てて飛び出した。
その瞬間、心臓が止まるかと思ったよ。バレた、見られた、逮捕だ逮捕だ。さようなら地味で退屈で人並み以下の学校生活。
そう思い硬直している僕に気付かず、おじさんは電車から降りて行った。
気が付けば僕の周りには誰もいなくなった。
再び電車が動き出す。僕の手もまた。
女の子は僕の肩に顔を埋めるようにして眠っている。
右手で胸を揉み、もう一度近くに誰もいないのを確認して左手をそっと動かす。女子高生らしく短いスカートの裾をつまんでゆっくり慎重に持ち上げる。
女の子の鞄は楽譜と一緒に隣の席に落ちている。スカートをめくり上げると太ももが見え、その太ももの合わさったあたりにほんの少し白い布が見えた。
白のパンツ。
それを見ながら胸を揉み太ももを撫でる。顔を寄せて髪の匂いを嗅ぐ。太ももはとてもスベスベしていた。
胸、太もも、とくれば次は…
左手をぐっと太ももの間に差し込む。太ももとスカートに囲まれた三角形の白い場所。そこに指が触れた。
「…ダメ」
そのか細い声に今度こそ本当に心臓が止まるかと思った。
女の子は起きていた。