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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第1章 『パンツァーカイル』
「ん…ふぅ、ん、は…っ!」
女の子は両手で口を覆い僕の執拗な胸への責めに耐えている。きつく閉じられた瞼から名もいだが滲み出た。乳首が敏感なのかそこを責められるたびに切なげな吐息が漏れる。喘ぎの温度を持った息だ。
羞恥に頬を染め屈辱に顔を歪め、それでも体は僕の責めに反応する。自分の体に裏切られた、というような絶望的な顔をする女の子に僕は今までに感じたこともない征服感を覚えた。
女の子とはほとんど接点のない僕。この電車に乗り合わせるまで縁もゆかりもなかった女の子。
その子を触る僕。僕に痴漢される女の子。
どんなに考えても常識的には出てくることのないこの組み合わせ。僕はこのまま血管が切れて死んでしまうのではないのかというほどに興奮した。
「痛…っ!」
乳首を強く摘ままれて女の子が小さな悲鳴を漏らす。
車内アナウンス。もうすぐ次の停車駅。
この時間がもう終わってしまう。興奮と混乱とが混ざり合って沸騰したかのような、この時間が。
アナウンスの声を聞いてあと少しで解放されると思ったか、女の子の力が一瞬緩む。女の子は指が真っ白になるほど力を入れて僕の腕を握っていた。その腕の一瞬の緩みとこの時間の最後にさらに強い刺激を求める僕の性欲。僕の『痴漢脳』
僕は女の子のガードのほころびを見逃さず、パンツの上からぐりぐりと指で割れ目を押し込む。
「ひ…っ、いや、ダメ…っ!」
さすがに女の子は渾身の抵抗を見せた。それでも女の子の非力な抵抗ではもう僕は止まれない。止まらないし、止まる気もない。
ぐりぐりと指で穿つと割れ目の形に指が沈み込む。指先に感じる温かい湿り。そこにできる小さな染み。女の子の手は今まで以上の力で僕を腕を押し返そうともがく。
女の子は両手で口を覆い僕の執拗な胸への責めに耐えている。きつく閉じられた瞼から名もいだが滲み出た。乳首が敏感なのかそこを責められるたびに切なげな吐息が漏れる。喘ぎの温度を持った息だ。
羞恥に頬を染め屈辱に顔を歪め、それでも体は僕の責めに反応する。自分の体に裏切られた、というような絶望的な顔をする女の子に僕は今までに感じたこともない征服感を覚えた。
女の子とはほとんど接点のない僕。この電車に乗り合わせるまで縁もゆかりもなかった女の子。
その子を触る僕。僕に痴漢される女の子。
どんなに考えても常識的には出てくることのないこの組み合わせ。僕はこのまま血管が切れて死んでしまうのではないのかというほどに興奮した。
「痛…っ!」
乳首を強く摘ままれて女の子が小さな悲鳴を漏らす。
車内アナウンス。もうすぐ次の停車駅。
この時間がもう終わってしまう。興奮と混乱とが混ざり合って沸騰したかのような、この時間が。
アナウンスの声を聞いてあと少しで解放されると思ったか、女の子の力が一瞬緩む。女の子は指が真っ白になるほど力を入れて僕の腕を握っていた。その腕の一瞬の緩みとこの時間の最後にさらに強い刺激を求める僕の性欲。僕の『痴漢脳』
僕は女の子のガードのほころびを見逃さず、パンツの上からぐりぐりと指で割れ目を押し込む。
「ひ…っ、いや、ダメ…っ!」
さすがに女の子は渾身の抵抗を見せた。それでも女の子の非力な抵抗ではもう僕は止まれない。止まらないし、止まる気もない。
ぐりぐりと指で穿つと割れ目の形に指が沈み込む。指先に感じる温かい湿り。そこにできる小さな染み。女の子の手は今まで以上の力で僕を腕を押し返そうともがく。