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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第7章 過去から来た少女
「あの…太一君」
「はい?」
「…手」
「手?」
言われて僕はカエさんを支える手をもぞもぞと動かす。後ろにはお腹の嫌な柔らかさ。手のひらには柔らかいカエさんのお尻。
…お尻?
「あ…す、すいません」
「動かしちゃだめ…」
「あ…」
僕が腕を引き抜こうともがけばカエさんのお尻を撫でまわすような格好になってしまう。
「大丈夫だから、このままでいいよ」
僕に気を使ってくれての声音でカエさんは言う。確かにそうさせてもらう以外にしようがない。この混雑で、さらに後ろからぶよぶよのお腹に圧迫されては手を離すのも難しい。
「すいません…」
僕が恐縮するのも構わず次の停車駅では降りた人数以上の乗客を補充した車内はますます混雑してくる。
より強くカエさんのお尻に手が押し付けられる。カエさんの白くて長いお洒落なダウンのコートの上からでもお尻の形や谷間の位置がすっかり分かるくらいに。ダウンとスカート透かして下着のラインが分かってしまうくらいに。
さらに混雑具合を増した車内でカエさんの体も僕にぴったりと寄り添っている。
「手、動かさないでね」
「はい…」
こそこそと僕らは言葉を交わす。他の乗客に聞かれたら何か変な誤解をされてしまいそうだ。
まあ実際誤解でも何でもなくカエさんのお尻を触ってしまっているんだけど。
カエさんのお尻は肉厚で本当に柔らかい。先日触ったイズミさんのお尻も柔らかかったけどカエさんのお尻は指が沈み込んで行ってしまいそうなほど。
「はい?」
「…手」
「手?」
言われて僕はカエさんを支える手をもぞもぞと動かす。後ろにはお腹の嫌な柔らかさ。手のひらには柔らかいカエさんのお尻。
…お尻?
「あ…す、すいません」
「動かしちゃだめ…」
「あ…」
僕が腕を引き抜こうともがけばカエさんのお尻を撫でまわすような格好になってしまう。
「大丈夫だから、このままでいいよ」
僕に気を使ってくれての声音でカエさんは言う。確かにそうさせてもらう以外にしようがない。この混雑で、さらに後ろからぶよぶよのお腹に圧迫されては手を離すのも難しい。
「すいません…」
僕が恐縮するのも構わず次の停車駅では降りた人数以上の乗客を補充した車内はますます混雑してくる。
より強くカエさんのお尻に手が押し付けられる。カエさんの白くて長いお洒落なダウンのコートの上からでもお尻の形や谷間の位置がすっかり分かるくらいに。ダウンとスカート透かして下着のラインが分かってしまうくらいに。
さらに混雑具合を増した車内でカエさんの体も僕にぴったりと寄り添っている。
「手、動かさないでね」
「はい…」
こそこそと僕らは言葉を交わす。他の乗客に聞かれたら何か変な誤解をされてしまいそうだ。
まあ実際誤解でも何でもなくカエさんのお尻を触ってしまっているんだけど。
カエさんのお尻は肉厚で本当に柔らかい。先日触ったイズミさんのお尻も柔らかかったけどカエさんのお尻は指が沈み込んで行ってしまいそうなほど。