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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第8章 いざ大舞台へ!
「はう…、ん…そんなに揉んじゃ…」

 僕の指が乳首に擦れるたびハルナさんの吐息が跳ねる。薄い保温シャツとブラジャーの上からでも陥没した乳首の位置が分かる。ハルナさんの大きな胸は感度も抜群だ。

 感度?

 もしかしたら…?

 僕はもう一度、今度は意識して乳首をさする。

「ん…っ!」

 喘ぐハルナさん。

 これってもしかして、感じてる?
 まだ処女のハルナさんだけど、前に僕に胸をじっくりたっぷり責められて胸で感じるようになったのか?

 ハルナさんの反応に調子に乗った僕はシャツの裾から手を差し入れブラジャーの上に手のひらを覆い当てる。大きな胸はカップの中に納まっていない。

「ひゃう…!」

 カップの隙間に指を潜り込ませ乳首を指先でまさぐる。ハルナさんの頭ががくっと崩れ向かい合って座る僕の肩におでこをが当たる。

「んん…ダメです…ダメだってばぁ…」

 元に戻ったか? もう一息か?

 もしもう戻っていたとしてもここまでやって我慢出来るかっていう話。ちょっと前にカエさん相手に大いなる生殺しを味わったばかりだ。やめられるわけがない。

 シャツを捲り上げ白に薄いブルーのレースが小さく貼られたブラジャーを眺めつつも背中に手を回す。
 いくら童貞の僕だってブラのホックを外すのにも慣れてきた。緊張で手が震えながらも一息で外す。

 カップを上にずらす。ぷるん、と音さえ立てそうな勢いで大きな胸が零れ出た。

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