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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第2章 暖かい口に包まれて
都内に入りメンバーをひとりずつ家に送り届けていく。みんな平日はバイトをしている。
シーカさんは雑貨店、カエさんはイベントコンパニオン。ハルナさんは地元の喫茶店。
そういえばイズミさんの仕事って何なのか聞いたことなかったな。
眠そうな目をこすりながらシーカさんが車を降り、しばらく走った先で家が近所のカエさんとハルナさんが降りた。
みんな明日の仕事、頑張って下さい。
「最後になっちゃいましたけどイズミさんの家に行きましょう」
「タイチ君はどうするの?」
「僕は事務所に行きます。車を返さないといけないし」
もう今日は車の中で朝を迎えるしかない。バイトの身分の僕は事務所の鍵を持っていないし、そろそろ終電もなくなる時間だし。
「なら渋谷よね。私も渋谷でいいわ」
「あれ、イズミさんの家って渋谷でしたっけ?」
「いえ。仕事先が渋谷なの」
「こんな時間に仕事ですか?」
「顔を出すだけ。私、デリヘルやってるのよ」
シーカさんは雑貨店、カエさんはイベントコンパニオン。ハルナさんは地元の喫茶店。
そういえばイズミさんの仕事って何なのか聞いたことなかったな。
眠そうな目をこすりながらシーカさんが車を降り、しばらく走った先で家が近所のカエさんとハルナさんが降りた。
みんな明日の仕事、頑張って下さい。
「最後になっちゃいましたけどイズミさんの家に行きましょう」
「タイチ君はどうするの?」
「僕は事務所に行きます。車を返さないといけないし」
もう今日は車の中で朝を迎えるしかない。バイトの身分の僕は事務所の鍵を持っていないし、そろそろ終電もなくなる時間だし。
「なら渋谷よね。私も渋谷でいいわ」
「あれ、イズミさんの家って渋谷でしたっけ?」
「いえ。仕事先が渋谷なの」
「こんな時間に仕事ですか?」
「顔を出すだけ。私、デリヘルやってるのよ」