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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第3章 夜の部屋に響くあの声
アダルトビデオや動画で僕は女性のオナニーのシーンはほとんど見ない。あんまり好きじゃないから。
痴漢を趣味とし、唯一の特技を痴漢としている僕としては男性の手が女性を辱めているのが好きだ。だからレズものもあんまり好きじゃない。
あったらあったで見はするし、見てしまえば興奮しておちんちんが起っきしたりもするけど、決して好んでは見ない。
なのに。
何でこんなにドキドキするんだろう。
自分の隣で女の子がオナニーしてて、それをこっそり見てるだけなら動画を見てるのと変わらないじゃないか。
もしそんなことを言う人がいたら、ぜひこの状況を経験してみてほしい。
自分のすぐ近くから聞こえる声。怪しく動く布団。
そして何よりその相手がよく知っている人、ということ。
僕のドキドキは早くもマックスを迎えようとしている。
口元に添えられた手は声を抑えようとしていうるのと同時に、まるで男の人のものをそうしているかのように指を深く咥え込んでいる。頬がかすかに動いている。きっと口の中で舌が指にまとわりつくように艶めかしい動きをしているはずだ。
カエさんは僕が見ていることに全く気付いていない。
薄暗い部屋と、存在感のない僕と。そしてオナニーに夢中なカエさんと。
気付かれない要素は満点だ。
僕は思い切った行動に出ることにした。
と言っても急に起き上がったりとか、カエさんに襲い掛かるとか、そんなんじゃない。
僕にそこまでの勇気はない。痴漢が趣味で特技でもレイプまがいのことは経験がない。
それにそんな一瞬で終わる楽しみにしてしまったらもったいない。無理やり犯すようなことをして気まずい関係になるのも困る。
だって、カエさんとはこれからもずっと付き合いが続くのだから。
だから僕がしたことはもっと地味で、でもずっと長く楽しむためのものだ。
こっそりとスマホを取り出し布団の中で操作する。
マナーモードにしても消えない「録画開始」の音を布団に吸わせる。
そっとカメラをカエさんに向ける。薄暗い部屋の中とはいえ何とかカエさん姿を確認できる。色白でキメの細かい肌は暗闇でもよく映える。
痴漢を趣味とし、唯一の特技を痴漢としている僕としては男性の手が女性を辱めているのが好きだ。だからレズものもあんまり好きじゃない。
あったらあったで見はするし、見てしまえば興奮しておちんちんが起っきしたりもするけど、決して好んでは見ない。
なのに。
何でこんなにドキドキするんだろう。
自分の隣で女の子がオナニーしてて、それをこっそり見てるだけなら動画を見てるのと変わらないじゃないか。
もしそんなことを言う人がいたら、ぜひこの状況を経験してみてほしい。
自分のすぐ近くから聞こえる声。怪しく動く布団。
そして何よりその相手がよく知っている人、ということ。
僕のドキドキは早くもマックスを迎えようとしている。
口元に添えられた手は声を抑えようとしていうるのと同時に、まるで男の人のものをそうしているかのように指を深く咥え込んでいる。頬がかすかに動いている。きっと口の中で舌が指にまとわりつくように艶めかしい動きをしているはずだ。
カエさんは僕が見ていることに全く気付いていない。
薄暗い部屋と、存在感のない僕と。そしてオナニーに夢中なカエさんと。
気付かれない要素は満点だ。
僕は思い切った行動に出ることにした。
と言っても急に起き上がったりとか、カエさんに襲い掛かるとか、そんなんじゃない。
僕にそこまでの勇気はない。痴漢が趣味で特技でもレイプまがいのことは経験がない。
それにそんな一瞬で終わる楽しみにしてしまったらもったいない。無理やり犯すようなことをして気まずい関係になるのも困る。
だって、カエさんとはこれからもずっと付き合いが続くのだから。
だから僕がしたことはもっと地味で、でもずっと長く楽しむためのものだ。
こっそりとスマホを取り出し布団の中で操作する。
マナーモードにしても消えない「録画開始」の音を布団に吸わせる。
そっとカメラをカエさんに向ける。薄暗い部屋の中とはいえ何とかカエさん姿を確認できる。色白でキメの細かい肌は暗闇でもよく映える。