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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第4章 (エロ)プロデューサー始動!
「このあたりの写真はいいのよ。問題はこの後」
写真がスクロールされていく。
僕は処刑を待つ気分でそれを見ている。だってこの後すぐみんなから苦情を言われるのが分かっているからだ。苦情っていうか文句っていうか。要するに怒られるっていうか。
じゃあ何でそんなことをしたかというと、こんなに早く気付かれるとは思っていなかったからだ。しばらく様子を見て掲示板あたりにいい評判のコメントが増えたところでメンバーに公開して、事後承諾にしてしまおうと思った。
でも、シーカさんはすぐに気付いた。気付いちゃった。気付きやがったよ、もう。
思えばシーカさんとカエさんは頻繁にブログを更新しているからホームページを見る回数が多いんだな。
僕は徹夜で写真選びをして、その結果に大満足して勢いそのままにホームページの編集作業をした。
テンション高めで半分寝ぼけ。結果、シーカさんがホームページを見る回数にまで頭が回らなかった。
スクロールがついに問題の写真に辿り着いた。
それまでニコニコと画面を見ていたカエさんとハルナさんの表情が曇り、イズミさんの眉間に一筋しわが走る。
それらの写真はどことなくエッチなセクシー写真だった。
写真がスクロールされていく。
僕は処刑を待つ気分でそれを見ている。だってこの後すぐみんなから苦情を言われるのが分かっているからだ。苦情っていうか文句っていうか。要するに怒られるっていうか。
じゃあ何でそんなことをしたかというと、こんなに早く気付かれるとは思っていなかったからだ。しばらく様子を見て掲示板あたりにいい評判のコメントが増えたところでメンバーに公開して、事後承諾にしてしまおうと思った。
でも、シーカさんはすぐに気付いた。気付いちゃった。気付きやがったよ、もう。
思えばシーカさんとカエさんは頻繁にブログを更新しているからホームページを見る回数が多いんだな。
僕は徹夜で写真選びをして、その結果に大満足して勢いそのままにホームページの編集作業をした。
テンション高めで半分寝ぼけ。結果、シーカさんがホームページを見る回数にまで頭が回らなかった。
スクロールがついに問題の写真に辿り着いた。
それまでニコニコと画面を見ていたカエさんとハルナさんの表情が曇り、イズミさんの眉間に一筋しわが走る。
それらの写真はどことなくエッチなセクシー写真だった。