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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第4章 (エロ)プロデューサー始動!
「これ以上…どうしろっていうのよ」
目に涙を浮かべ、幾分震える声で言うシーカさん。
「全部見せて下さい、って言いました」
「見せてるじゃない…これ以上、何を見せろっていうの?」
僕は静かに部屋の隅の安いんソファを指さす。
その意味を分かりかねる、という表情でその指先を目線で追うシーカさん。
「そこに座って下さい」
「え?」
「座って…足を開いてよく見せて下さい」
「ちょ…!」
何かを言いかけて、そして僕の顔を見てシーカさんは言葉を飲み込んだ。
僕が本気だ。それが伝わった。
本気でシーカさんの全てを見たいと思っている。そして本気でバンドに尽くすことを考えている。
涙目で僕を見つめるシーカさん。もう「睨む」というような強い目の力はない。
初めての官能的な瞬間に怯え震える、処女の女の子の顔だ。
体を震わせるシーカさんの肩を抱いてソファまで連れて行こうとした僕の手が空を切る。
「…触らないで、って言ったでしょう。いいわよ、言う通りにしてあげる。好きなだけ見なさいよ」
言うや否やソファに腰を下ろす。止まったら二度と動けない、そんな悲壮な決意が伝わってくるような動きで一息に足を開いた。
開かれた足の中心に、穢れのない一本の筋。よく見ると内側から溢れる湿りが微かにその扉を濡らしている。
「シーカさん…綺麗です」
「バカ、殺す。次に変なこと言ったら絶対に殺す」
「もっと、見せて下さい。指で開いて」
「…え?」
シーカさんの声にいつもの覇気はないけど、僕の声もかすれている。
初めて目の前で見る女性の大事なところ。
心臓の音はシーカさんに聞こえてしまいそうなほど大きく、鼓動の強さは部屋全体を揺らしてしまうのではないのかと思うほど。
目に涙を浮かべ、幾分震える声で言うシーカさん。
「全部見せて下さい、って言いました」
「見せてるじゃない…これ以上、何を見せろっていうの?」
僕は静かに部屋の隅の安いんソファを指さす。
その意味を分かりかねる、という表情でその指先を目線で追うシーカさん。
「そこに座って下さい」
「え?」
「座って…足を開いてよく見せて下さい」
「ちょ…!」
何かを言いかけて、そして僕の顔を見てシーカさんは言葉を飲み込んだ。
僕が本気だ。それが伝わった。
本気でシーカさんの全てを見たいと思っている。そして本気でバンドに尽くすことを考えている。
涙目で僕を見つめるシーカさん。もう「睨む」というような強い目の力はない。
初めての官能的な瞬間に怯え震える、処女の女の子の顔だ。
体を震わせるシーカさんの肩を抱いてソファまで連れて行こうとした僕の手が空を切る。
「…触らないで、って言ったでしょう。いいわよ、言う通りにしてあげる。好きなだけ見なさいよ」
言うや否やソファに腰を下ろす。止まったら二度と動けない、そんな悲壮な決意が伝わってくるような動きで一息に足を開いた。
開かれた足の中心に、穢れのない一本の筋。よく見ると内側から溢れる湿りが微かにその扉を濡らしている。
「シーカさん…綺麗です」
「バカ、殺す。次に変なこと言ったら絶対に殺す」
「もっと、見せて下さい。指で開いて」
「…え?」
シーカさんの声にいつもの覇気はないけど、僕の声もかすれている。
初めて目の前で見る女性の大事なところ。
心臓の音はシーカさんに聞こえてしまいそうなほど大きく、鼓動の強さは部屋全体を揺らしてしまうのではないのかと思うほど。