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蝶が舞う時
第15章 提示
俺と菜摘は新鮮お刺身と山菜や魚介を使った天婦羅を堪能した。

魚のアラの入った赤だしが格別に旨い。

俺が無心に食べてるのを見て、菜摘は微笑みながら

「良かった、おじさん少し元気になったみたい。」

「うん、ご飯が美味しいよ。」

「そうだ! おじさん、明日の夕食は菜摘が作るね!」

「菜摘、せっかくの旅行なのに料理をしなくても…」

「大丈夫、ミニキッチンもあるし、料理道具も揃っている。」

「しかし…」

「おじさん、ホテルの食事もそのうち飽きるから、時々作ることにするね。」

「おじさんは嬉しいけど…菜摘は大変だと…」

「おじさん、おじさんの健康管理は菜摘の仕事よ。」

「じゃ、明日は宜しくお願いします。」

「はーい、じゃ、明日は少し買い出しに出ましょう!」

「了解しました。」


ルームサービスを食べ終え、菜摘が後片付けをする間に俺はベランダに出て煙草を吸う。

しばらくして菜摘がグラスにアイスコーヒーを入れてきた。

「はい、おじさん。」

「おお、有り難う。」


「今晩も星が綺麗だな…」

「ほんと、素晴らしい所ね。」

暫くの間、俺と菜摘は夜空を眺めていた。


「おじさん、お風呂は?」

「昼間露天風呂に入ったけど、また外の露天風呂に入るか…」

「体は大丈夫? 」

「ああ、大丈夫だ…」

俺と菜摘はバスルームの脱衣場に向かった。


脱衣場に入ると菜摘を抱き寄せた。

菜摘の薄い唇に俺の唇を重ねると

「あ…」

それから菜摘のカジュアルシャツを脱がし、ミニスカートを脱がす。

次に白のブラジャーを外し、パンティを脱がしだ。

今度は菜摘が俺のカジュアルシャツを脱がし、ズボンを脱がす。

最後にパンツを下ろした瞬間、勃起したぺニスが勢いよく反り返る。

菜摘はクスクスと笑い

「おじさん、元気みたい。」

菜摘が立ち上がると再度抱きしめた。

二人で外の露天風呂に出ると、昨日まで無かったデッキチェアーが2台セットされていた。

「昨日まで無かったよなぁ…」

「突然ね。」

「さては、おじさんと菜摘がここで繋がるのを知って、準備してくれたかな?」

「ええ…まさか…本当に?」

「やだ…恥ずかしいよ…」

「冗談、冗談、おじさんが頼んでおいたの。」

「もう…おじさんたら…」


菜摘は少し膨れっ面をした…

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