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蝶が舞う時
第16章 進むべき道
ペニスがゆっくりと菜摘の膣の中に入る。

膣から染み出す粘液がペニスを包み込み、温かく感じる。

菜摘は目を潤ませながら俺を見つめると

「おじさん…繋がったよ…」

「ああ…菜摘…一つになったね…」

俺はゆっくり腰を上下させると

「おじさん…じっとしてて…菜摘が動くから…」

そう言うと菜摘は腰を前後に動かし始めた。

「あ……あ……」

菜摘は俺を見下ろしながら喘ぐ。

ペニスが菜摘の動きで膣の中で上下し、膣壁を擦っている。

菜摘の二つの乳房も身体の動きに合わせ揺れていた。

俺は思わず両手を伸ばして、二つの乳房を掴んだ。

「あ、あ、おじさん…おっぱい咥えたい?」

「ああ…菜摘の…おっぱいが欲しい…」

菜摘は腰の動きを続けながら上体を屈め、両手をベッドに着けてから乳房を俺の口に差し出した。

乳房の先端の乳輪と乳首が俺の唇に触れると、俺は思わず咥えた。

「ああ…いい…おっぱいもおまんこも…気持ちいい…」

「菜摘…気持ちいいぞ…」

「おじさんの物よ…菜摘のおっぱいもおまんこも…」

「菜摘…菜摘の中に溶け込みそうだ…」

「ああ…いい…おじさん…菜摘の中に入って…」

「おじさん…菜摘が包んであげるから…」

「あああ…逝くよ…」

「あ、あ、あ、いいわ…菜摘と一つになるのよ…」

「ああ……」

精液が菜摘の中に放出された瞬間、俺は菜摘の身体の一部となった。

俺と菜摘の間で強固な絆が完全に出来上がった。

菜摘は数回程身体を震わせると俺の上に横たわった。

俺と菜摘は繋がったまま眠りに落ちていった。


目が覚めたのはそれから2時間後だった。

菜摘は俺の上で眠っている。

ペニスはまだ菜摘の膣の中に残っていた。

優しく菜摘の髪を撫でる…

まだ19歳の女の子…運命を背負うにはまだ早すぎる。

同じ頃、俺は大学生で自由気ままに生きていた。

菜摘は本当にこの人生の選択でいいのだろうか?

菜摘…本当に俺でいいのか?


突然菜摘が目を覚ました。

「おじさん…菜摘はおじさんを選んで良かった。」

「どうした…突然に…」

「おじさんと菜摘と小さな子供が、マンションで暮らしている夢を見たよ。」

「そうか…」

「将来、子供は女の子みたいね。」

「女の子か…菜摘に似て可愛いいだろうなあ…」


やはり運命には逆らえないようだ……





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