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蝶が舞う時
第9章 芽生
スーパーで食材を買い揃え、マンションに帰り着いた。
美咲は物珍しそうに部屋を見渡す。
菜摘は買い物袋から食材を出しながら、
「美咲ちゃん、そこのリビングのソファーにでも座ってて。」
「菜摘、以前おじさんが同じ事言ったよな…」
俺が茶化すと
「菜摘は覚えていませ~ん。」
「じゃ、次のステップは、おじさんがコーヒーと紅茶を入れる。」
「おじさん、正解。」
美咲が少し笑いながら、
「おじさんとお姉ちゃん、仲がいいんですね。」
「そうだよ。おじさんは菜摘の恋人だから」
「後、保護者も忘れずに。」
「菜摘がお姉ちゃんか…少し頼りないお姉ちゃんだ。」
「おじさん、失礼ね!」
夕方になり、俺はカレーの支度に入った。
「菜摘、キャベツの千切り頼む。」
美咲とTVを観ていた菜摘がキッチンに来る。
「おじさん、美咲ちゃんのこと。ありがとう。」
「もういいよ、それよりサラダを頼む。」
「はーい」
俺と菜摘がキッチンで作業していると、美咲がやってきた。
「おじさんもお姉ちゃんも料理上手ですね。」
「いや、おじさんはカレーとか簡単な物だけど、菜採は上手だよ。」
「何か手伝いましょうか?」
「いや、大丈夫。それよりお風呂でも入ったら?」
「美咲ちゃん、菜摘と入ろう!」
「じゃ、ここはおじさんに任せて二人ともお風呂どうぞ。」
「それではよろしくね!おじさん!」
二人は着替えを持って洗面所に消えて行った。
テーブルに食器を配置し、カレーを盛り付けてから一服する。
さすがに美咲は学生服ではなかったが、風貌は完全に女子高生。
出会いサイトではJK好きの親父にはたまらんだろう。
菜採より少し背が低いが、童顔な処は同じ。
洗面所のドアが開き、風呂上がりの菜摘と美咲がやってきた。
「おじさん、お風呂は?」
「おじさんは食べてからにする。」
「さあ、食べよう。」
「美咲ちゃん、味はどう?」
「美味しいです。」
「沢山食べていいよ、多めに作ったからね。」
食べている最中に突然菜摘が
「おじさん、美咲ちゃんDカップ…」
「何が?」
「美咲ちゃんのおっぱい。」
俺は思わず口にあるカレーにむせて吐き出す。
美咲は顔を真っ赤にして、菜摘の口を手で塞ごうとしている。
正直、俺は喜んでいるのかもしれない…
美咲は物珍しそうに部屋を見渡す。
菜摘は買い物袋から食材を出しながら、
「美咲ちゃん、そこのリビングのソファーにでも座ってて。」
「菜摘、以前おじさんが同じ事言ったよな…」
俺が茶化すと
「菜摘は覚えていませ~ん。」
「じゃ、次のステップは、おじさんがコーヒーと紅茶を入れる。」
「おじさん、正解。」
美咲が少し笑いながら、
「おじさんとお姉ちゃん、仲がいいんですね。」
「そうだよ。おじさんは菜摘の恋人だから」
「後、保護者も忘れずに。」
「菜摘がお姉ちゃんか…少し頼りないお姉ちゃんだ。」
「おじさん、失礼ね!」
夕方になり、俺はカレーの支度に入った。
「菜摘、キャベツの千切り頼む。」
美咲とTVを観ていた菜摘がキッチンに来る。
「おじさん、美咲ちゃんのこと。ありがとう。」
「もういいよ、それよりサラダを頼む。」
「はーい」
俺と菜摘がキッチンで作業していると、美咲がやってきた。
「おじさんもお姉ちゃんも料理上手ですね。」
「いや、おじさんはカレーとか簡単な物だけど、菜採は上手だよ。」
「何か手伝いましょうか?」
「いや、大丈夫。それよりお風呂でも入ったら?」
「美咲ちゃん、菜摘と入ろう!」
「じゃ、ここはおじさんに任せて二人ともお風呂どうぞ。」
「それではよろしくね!おじさん!」
二人は着替えを持って洗面所に消えて行った。
テーブルに食器を配置し、カレーを盛り付けてから一服する。
さすがに美咲は学生服ではなかったが、風貌は完全に女子高生。
出会いサイトではJK好きの親父にはたまらんだろう。
菜採より少し背が低いが、童顔な処は同じ。
洗面所のドアが開き、風呂上がりの菜摘と美咲がやってきた。
「おじさん、お風呂は?」
「おじさんは食べてからにする。」
「さあ、食べよう。」
「美咲ちゃん、味はどう?」
「美味しいです。」
「沢山食べていいよ、多めに作ったからね。」
食べている最中に突然菜摘が
「おじさん、美咲ちゃんDカップ…」
「何が?」
「美咲ちゃんのおっぱい。」
俺は思わず口にあるカレーにむせて吐き出す。
美咲は顔を真っ赤にして、菜摘の口を手で塞ごうとしている。
正直、俺は喜んでいるのかもしれない…