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蝶が舞う時
第14章 別れ
その夜は、俺と美咲は何度も繋がった。
翌朝目覚めると美咲は俺の上で寝ていた。
割れ目には俺のぺニスが填まったままに…
俺と菜摘と美咲の三人は朝食を食べた。
菜摘が後片付けをする間、美咲は荷物をまとめる。
美咲の準備ができたので、三人で駅に向かった。
美咲はとりあえず、隣の県に行くことを決めた。
俺と菜摘は、美咲の乗る列車が来るホームまで見送った。
発車のベルが鳴ると、俺は美咲に封筒を手渡し
「美咲、元気でな! 無茶するな!」
菜摘は俺の腕にしがみついて泣いている。
列車は動き出した。
美咲が泣きながら手を振る。
俺と菜摘も列車が見えなくなるまで手を振った。
美咲は座席に座り、外の風景を眺めていた。
ふと、おじさんがくれた封筒を、トートバッグに入れたのを思い出した。
封筒を取りだし、中を開けた。
中には現金20万円と1枚のメモが入っていた。
メモを読んだ。
美咲へ
少しのお金だが生活の足しにしてほしい。
おじさんは不器用だから、美咲に悲しい思いをさせたと思う。
申し訳なく思っている。
今後の美咲の無事と活躍を祈っている。
何か困ったことがあったら、いつでも連絡していいから。
また、帰りたくなったら何時でも帰って来い。
おじさんは何時でも美咲を待っている。
美咲は涙が止まらなかった…
翌朝目覚めると美咲は俺の上で寝ていた。
割れ目には俺のぺニスが填まったままに…
俺と菜摘と美咲の三人は朝食を食べた。
菜摘が後片付けをする間、美咲は荷物をまとめる。
美咲の準備ができたので、三人で駅に向かった。
美咲はとりあえず、隣の県に行くことを決めた。
俺と菜摘は、美咲の乗る列車が来るホームまで見送った。
発車のベルが鳴ると、俺は美咲に封筒を手渡し
「美咲、元気でな! 無茶するな!」
菜摘は俺の腕にしがみついて泣いている。
列車は動き出した。
美咲が泣きながら手を振る。
俺と菜摘も列車が見えなくなるまで手を振った。
美咲は座席に座り、外の風景を眺めていた。
ふと、おじさんがくれた封筒を、トートバッグに入れたのを思い出した。
封筒を取りだし、中を開けた。
中には現金20万円と1枚のメモが入っていた。
メモを読んだ。
美咲へ
少しのお金だが生活の足しにしてほしい。
おじさんは不器用だから、美咲に悲しい思いをさせたと思う。
申し訳なく思っている。
今後の美咲の無事と活躍を祈っている。
何か困ったことがあったら、いつでも連絡していいから。
また、帰りたくなったら何時でも帰って来い。
おじさんは何時でも美咲を待っている。
美咲は涙が止まらなかった…