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《愛撫の先に…②》
第13章 証と誓い
プリンアラモードのプリンや生クリームやフルーツを美味しそうに頬張る奈々美、大きな口をあげてあ~んっていう感じで手を休める事なく食べすすめていくと空になる。

『あ~ぁ、なくなっちゃったぁ』
残念そうにしながらも満足げな彼女。

『……フッ、フフッ…女性は甘いもの好きが多いですが君はよほど好きらしいですね』
隣で観ていた結城が面白そうに笑う。

『なんで笑うんですかっ?ほしいなら結城さんの分も買ってくれば良かったのに全部食べちゃった…』
彼女は頬を膨らませ恥ずかしい素振り。

『君は本当に無邪気で幼い子供がそのまま大きくなったような気がする』
フフッと含み笑いをして冷蔵庫にワインを取りに行こうと立つがディナーがはいらなくなりそうで思いとどまる。

時刻は18時、普段忙しくしている時間帯だが休みをとった今日等は手持ち無沙汰な結城。

それでも20時前にはディナーが運ばれてきたのかノックの音がして従業員へねぎらいのひと言をいい結城が2人分の食事をテーブルに並べる。

冬の旬の魚介類を使ったソテー、ヒレ肉のステーキ、他多種多様な食材を使ったメニューの数々にオレンジのゼリー等に奈々美は嬉しそうな顔をしていた。

『いいの?こんなに』
嬉しさの後で申し訳なく思う。

『遠慮なくどうぞ』
うやうやしくワインを持ってきてグラスについでいく彼はなんで謝るのかといった顔を奈々美に向ける。

1時間程でそれらを美味しく食べた後に結城は内線をかけていた、程なくして従業員がそれらを片付けにきて去っていく。

ケーキを2人で食べはしたが、半分以上奈々美が平らげた。

『ディナーも食べたのに何処にケーキが入る余地があるのか…女性ってのは本当に…』
呆れた風に結城は奈々美をみる。

『またバカにします?』
奈々美はお腹をなでながら結城をみる。

『まったく…バカに等していない…凄いと呆れていますよ…たくさんケーキをもらったら君にあげます』
クスクスと笑う。

『あたしに?』
彼女は心の中で心臓が跳ねるかのように感じた。

それって…

『あぁ、1人では食べきれないならね…メールをすると来てくれるかい?』
彼はワインをクッと飲んだ。

『メールなの?』
心がつめたくなりそう…
それはあなたとあたしが少し離れている距離にいる例えなの?

『電話がいいですか?』
おかしな事を言ったと問うような顔。


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