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《愛撫の先に…②》
第13章 証と誓い
✜ ✜ ✜

その後、産婦人科騒動の成り行きを詳しく陽子に説明して今生理中だと言う事を説明すると彼女は公園のベンチから立って奈々美の両手を握りくるくるまわって喜んだ。

『陽子、人がみてるから〜』
奈々美は気にするも親友の喜ぶ顔と動作に嬉しくなる。

『…ギリギリで生理になるって良かったじゃない…ごめん、あたしがナプキンを買ってる時実は不安だったんでしょ…気がついてあげられなくてごめん…』
ポイント欲しさにナプキンを買いに寄った事を言っているのだ。

『ううん、その時には何とも思ってなくて不安になったのは1か月を10日過ぎたあたりかな…生理来ないなって…不安で不安で…怖くて……』
彼女はブルッと震えた。

『午後の仕事始まるから帰ろ…それにしても結城さん産婦人科にまでついて行って父親になろうとしてくれていたなんて男気過ぎるわ〜……素敵っ』
陽子は奈々美の手を取り歩き始める。
コートの前を握りしめていないと風が通り抜ける程寒くなっている12月5日心だけはホットなのである。

『うん、素敵だよね』
奈々美も頷いて笑みを浮かべる。

普段なら憂鬱な生理も多い日は過ぎ苦痛ではなくなっていた。

『女子会?ううんお祝いしよっ、結城さんも呼んでっ、あたし奈々美になり変わりたい…』
振り向いて言う陽子、本当に羨ましそうに言う。

何度か陽子にも嫉妬したことがあった、だけど心配してくれて喜んでくれている親友をみて素直になれる気がした。

陽子が結城さんファンなのは最初っから…
予言を申し込んだ時から陽子は結城さんに憧れていた…


その後、結城が休みをとってくれて遥斗も含めお祝いが行なわれた。
『結城啓輔です』
『澤井遥斗です』
お互いに自己紹介はしてもお互いに話を聞いて知っている為にすぐに打ち解けていく。

遥斗は陽子の腰に手をまわしながら結城に笑いかけ、陽子は嬉しそうに遥斗と結城を見比べて乙女な顔をしている。

奈々美はそんな2人に感謝しつつ結城の顔をジッと眺める。

『おめでとう〜奈々美が奈々美らしくいてくれる事に、生理がきてくれて〜そして、結城さん男気あってやっぱり憧れちゃう』
陽子が嬉しそうにそう言って乾杯する。

『クスッ…あいかわらずユニークな陽子さんだ』
結城が笑う。

楽しい、苦しみを超えて幸せがあるんだね…
みんなといるとあたし笑えてる…
あたしらしくいられる…
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