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第2章 おせち料理
なんかおせちってより弁当 のおかずみたいだけど、大事なのは味だろ。だからそれも悪くない。

栗きんとんは、遙も俺もきんとんが甘すぎてパス。だけど遙が栗は食べたい、と言うので栗の甘露煮だけ買った。
辻本家のおせちはきんとんなしで栗だけが入ってるらしい。
遙のお母さん曰く、昔は張り切って作ってたけど、皆栗しか食べなくてきんとんが余るから省略したんだそうだ。
遙の記憶ではきんとんは気づいたらなかったから、おせちに入ってるのは栗の甘露煮なんだとずっと思ってたらしい。
折角作っても誰も食わんかったら確かに張り合いがない。それはよく分かる理屈だった。
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