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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第23章 天地開闢
「……本当は俺も、少し怖かった」
「え?」
「大叔父上のことだ……ああいう御仁だからな。お前のことを異様に気に入っていたし、……あの日、俺は、お前を傷つけるばかりで……何もしてやれなかったから」
「……っそんなこと、」
「いや、……抱きしめてやれなくて、ごめんな。それでもそんな馬鹿な俺のために、お前が今日まで守り抜いてくれた操だ……だから俺ももう二度と、この甘露を他の男に啜らせるような無様な真似はしない。息の仕方も舌の動かし方も……これから全部、俺の元で覚えていけ」
「……あ、っ」
何か言葉を発しようとした唇に、男の長い指が割り入り舌を捕らえられる。全部舐めてしまえと言われているようでおずおずと舌を動かせば、それに応えるように再び男の舌が加わった。
 本当に、その動きを教え込むかのように絡められる生温かい柔肉。熟れて水気を増した果肉のように、甘くてぬるりと絡み付く。
 自分の舌もそんな旨いものであるのだろうか。或いは甘露と称されたそれを味わうように時折音を立てて吸われ、耳をくすぐる水音も徐々にその質を変えた。舌を突き合わせれば、喉の奥から漏れるこもった息ごと意識まで喰われる心地がする。
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