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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第1章 寒くて熱い夜
───///
また鏡也君の過保護過ぎる心配が始まった…
鏡也君が心配するほど私モテないよ?
「…まだ家にいろよ」
変な輩が葉瑠にちょっかいでも出したら俺、困るんだけど!って。
(それに─ここは札幌だぞ、大雪が降っても仕事行くんだぞ、そしたらひとりで帰って来れるの?)
そうやって不安になるような事言うんだから。
「雪に慣れるまでは家にいろよ。なっ?春になってから探せばいいじゃん」
な?そうして心配だから!
コツンと額を合わせて優しく囁くから……
つい頷いちゃう。
コクン……「分かった」
「ほんとに──はぁ良かった」
ウフッ、もう仕方ないなぁ!
そんなに私が働くの嫌なの?
嬉しそうにハグして頬ずりしてたくさんキスしてくる……
「鏡也君…キャハ、くすぐ、ったいから」
「ん?お利口さんにはご褒美にいっぱいキスしてやる」
ちょっとそんなとこまで、あ~やだっエッチ
わざとやってるでしょ……
「……あっいるじゃんそう言えば─こっちに友達、ほらっ、去年こっちで結婚した娘が……」
……え?……あっそっか?
忘れてた彩ちゃんのこと
そっかそっか彩ちゃんがいた。
「な?その子と連絡とってみろよ!一緒に遊んだり出来るんじゃね?」
そうだね、うん…そうする!明日電話してみよ。
結婚式終わってから全然連絡とってなかった。
元気かな彩ちゃん……
私が…札幌にいるって知ったら驚くね!
しかも鏡也君と一緒に暮らしてるんだから
あ~なんか楽しくなってきた。
また鏡也君の過保護過ぎる心配が始まった…
鏡也君が心配するほど私モテないよ?
「…まだ家にいろよ」
変な輩が葉瑠にちょっかいでも出したら俺、困るんだけど!って。
(それに─ここは札幌だぞ、大雪が降っても仕事行くんだぞ、そしたらひとりで帰って来れるの?)
そうやって不安になるような事言うんだから。
「雪に慣れるまでは家にいろよ。なっ?春になってから探せばいいじゃん」
な?そうして心配だから!
コツンと額を合わせて優しく囁くから……
つい頷いちゃう。
コクン……「分かった」
「ほんとに──はぁ良かった」
ウフッ、もう仕方ないなぁ!
そんなに私が働くの嫌なの?
嬉しそうにハグして頬ずりしてたくさんキスしてくる……
「鏡也君…キャハ、くすぐ、ったいから」
「ん?お利口さんにはご褒美にいっぱいキスしてやる」
ちょっとそんなとこまで、あ~やだっエッチ
わざとやってるでしょ……
「……あっいるじゃんそう言えば─こっちに友達、ほらっ、去年こっちで結婚した娘が……」
……え?……あっそっか?
忘れてた彩ちゃんのこと
そっかそっか彩ちゃんがいた。
「な?その子と連絡とってみろよ!一緒に遊んだり出来るんじゃね?」
そうだね、うん…そうする!明日電話してみよ。
結婚式終わってから全然連絡とってなかった。
元気かな彩ちゃん……
私が…札幌にいるって知ったら驚くね!
しかも鏡也君と一緒に暮らしてるんだから
あ~なんか楽しくなってきた。