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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
───///
薄暗い非常階段…
鏡也君と抱き合って…吸い寄せられるように唇を重ねる。クチュ……ンッンッ、ハァハァ、キョウヤクッ
今日は朝から気分が昂って…なんだかいつもの私じゃないみたい。
プールに花火に縁日って─夏のイベントをいっぺんに体験して、すごく開放的な気分。
お酒も飲んでハイになってる自分がいる!
「ンッンッ、鏡也くっん…私、変、かな?」
「ん?、なんで、」
鏡也君とこんなにくっついているのに…それでも足りなくて─もっとって想っちゃう。
「エッチな子みたいじゃない?」
……全然変じゃないよ!…
「俺もおんなじ、ずっと葉瑠とこうしたくて」
でも、朝から欲情してるなんて変態みたいだろ?
だからずっと我慢してたんだよ。
朝から……そうだったの?
「それにエッチな葉瑠は大歓迎」
葉瑠がシレッとしてたら俺だけバカみたいだろ?
クスッ…な?
うん、よかった…
「葉瑠、舌出してごらん」んっ……こう?
「もっと──」ん……
鏡也君は…私が出した舌の上を擦るように舌先でなぞっては吸い付いてくる…
ンッンッ……背中がゾクゾク。
私は鏡也君にしがみつきながら…顎を突き出すように仰け反った…
くすぐったいのに気持ちいい……力が抜けそうになると逞しい腕で腰を引き寄せ支えてくれる。
クチュ、クスッ…ンッ、ハァ
〝はぁ、ヤバい…葉瑠もう部屋行こ?〟
〝…ダメ、まだ…はぁ…〟
鏡也君が離れようとするから首にしがみついた。
クチュ、ハァ、「もっと…」
「葉瑠そんなこと言ったら止まれなくなるぞ」
わかってるけど……もうちょっとだけ!
薄暗い非常階段…
鏡也君と抱き合って…吸い寄せられるように唇を重ねる。クチュ……ンッンッ、ハァハァ、キョウヤクッ
今日は朝から気分が昂って…なんだかいつもの私じゃないみたい。
プールに花火に縁日って─夏のイベントをいっぺんに体験して、すごく開放的な気分。
お酒も飲んでハイになってる自分がいる!
「ンッンッ、鏡也くっん…私、変、かな?」
「ん?、なんで、」
鏡也君とこんなにくっついているのに…それでも足りなくて─もっとって想っちゃう。
「エッチな子みたいじゃない?」
……全然変じゃないよ!…
「俺もおんなじ、ずっと葉瑠とこうしたくて」
でも、朝から欲情してるなんて変態みたいだろ?
だからずっと我慢してたんだよ。
朝から……そうだったの?
「それにエッチな葉瑠は大歓迎」
葉瑠がシレッとしてたら俺だけバカみたいだろ?
クスッ…な?
うん、よかった…
「葉瑠、舌出してごらん」んっ……こう?
「もっと──」ん……
鏡也君は…私が出した舌の上を擦るように舌先でなぞっては吸い付いてくる…
ンッンッ……背中がゾクゾク。
私は鏡也君にしがみつきながら…顎を突き出すように仰け反った…
くすぐったいのに気持ちいい……力が抜けそうになると逞しい腕で腰を引き寄せ支えてくれる。
クチュ、クスッ…ンッ、ハァ
〝はぁ、ヤバい…葉瑠もう部屋行こ?〟
〝…ダメ、まだ…はぁ…〟
鏡也君が離れようとするから首にしがみついた。
クチュ、ハァ、「もっと…」
「葉瑠そんなこと言ったら止まれなくなるぞ」
わかってるけど……もうちょっとだけ!