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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
「はるぅ──」
「……鏡也君…どうされたら気持ちいい?…」
真剣な顔で聞いてくるから、ここは正直に
「──舐めて───」フフッ!
葉瑠は笑いながら舌を延ばして顔を近づける…
ほら、早く
そのまま触れるのかと思ったのに
ただ舐めるフリ…
俺と同じように焦らしてる?
今の葉瑠はまるで意地悪な小悪魔
指先で滲むカウパーを拡げて遊んでる…
「葉瑠、もうお願いだから─」
クスッ……
ペロ
「ウッ……ハァ、」
妖しい笑顔のまま、濡れる亀頭をひと舐めされて想わず声が洩れた。
洩れた声に小悪魔が笑ってる。
「はるぅ」
「待って──」やっと─
温かな舌の感触が俺の塊に拡がる。
それと同時に葉瑠が頭を揺らし前後に動き出した。
ジュボ……ジュボ
葉瑠の様子に、見てる俺はゾクゾク。
その、くりっとした眼で見上げてくるのが堪らない
ほんと可愛くて淫乱
「ぁ~葉瑠」
ジュボジュボジュボ「ぅっ……ァッ」
時々強く吸い上げられて身震いする。
ネットで勉強してた頃とは段違いの上達ぶり……
気を抜くと今じゃ簡単にイカされる。
基本、俺は恥じらう葉瑠が見たいから滅多にこんな事はさせないけど…
たまに女豹の如く首を振る姿は普段の葉瑠とギャップがあってめちゃくちゃ興奮する。
ジュルジュル……
「ハァ、鏡也くん気持ちぃ?」
「ハア、凄くいい……ヤバい」フフフ…
ジュボジュボ
唾液を飲み込みながら手が優しく根元を擦る。
絶妙な力加減に、堪らず吐き出しそうになった…
「タンマ!葉瑠……出ちゃう」
ジュルン……「ん?いいよ」