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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第10章 俺の大事な天然娘
───///
いきなり親父達に天然を見せた葉瑠だけど…
それが良かったんじゃないか?

いいとこ見せようとしてムリすると後でボロが出る

太郎と華子もすっかり懐いたし
「おねえちゃん、はなちゃんのおへやいこ」

今まで俺にベッタリの華子が葉瑠から離れなくなった…

「じゃ太郎、サッカーしに公園行くか?」
「ん?やっぱいいや、おれもへやであそぶ」は?
チッ、なんだよ!太郎まで……

「鏡也、葉瑠ちゃんを取られちゃったな」

ま~いいさ…親父も良かったじゃん。
これで疲れも取れるだろ?
俺達が来なかったら今頃公園でサッカーやらされてたんだから


「ところで鏡也、式はいつ挙げるんだ?」

あ、いや……それはまだ何も考えてなくて…
これからコンサートがいくつか控えてて忙しくなるからそれが終わったら…
来年あたりに出来たらいいかな~って!思ってたんだけど

転勤が終わったらすぐにって思ってたけど…
やっぱり本社は忙しくて、葉瑠も分かってくれてるから、ついズルズルと

「葉瑠がさ一緒に住んでるから、急がなくてもいいって言うんだよ」
「あら、ダメよそんなの!ケジメよけじめ」

あ~わかってる。ちゃんと考えるよ!

ガチャ…
「ただいま…」
あ、奈緒美さんだ!
大きな荷物を抱えてるからやっぱり買い物だったんだ…

「鏡也君久しぶりね彼女も一緒?」
あ~部屋で太郎と華子と遊んでる。

「あれっ奈緒美さん兄貴は?」
「竜也は今日も仕事なのよ……」

へ?兄貴今日仕事なの?──
じゃあれは人違いだったのかな!

まぁアニキはいつでもいいや。
じゃ奈緒美さんに葉瑠を紹介してやろう。

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