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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第10章 俺の大事な天然娘
カチャ………………シー!
「あれ…二人とも寝ちゃったの?」
呼んでも来ないから呼びに来たんだけど……
太郎も華子も寝ちゃったようだ。
「眠そうだったから本を読んであげてたの、そしたらいつの間にかふたりとも……」
そうか、華子が葉瑠の服を掴んで離さなかったから動けなかったんだな?
そっと華子の手を離して2人をベッドに運んだ!
公園で走り回って来たんだから、そりゃ疲れるわ。
「すっかり葉瑠に懐いちゃったな」
「可愛いね二人とも」
二人の寝顔を見つめる葉瑠の姿に俺まで癒される。
きっとこうやって、近い将来自分たちの子供を見る日が来るんだろうな。
「お兄さんたち帰って来たんでしょ?」
「あ~奈緒美さんだけな」
俺が見たのは人違いっだたみたいだ……
兄貴は仕事だってさ。
奈緒美さんを紹介するよ、おいで
.:*:・'°☆
「初めまして………宮下葉瑠です」
「ウフッ、知ってるわ!仲良くしましょうね」
「はい。こちらこそお願いします」
葉瑠は奈緒美さんを前に緊張気味
頑張って笑顔を作ってる。
「2人とも今日の夕食、食べてってね」
〝いいの?〟
葉瑠がチラッと俺を見てきた。
コクン「ご馳走になろう」
太郎と華子が寝てる間に帰ったりしたら、大騒ぎになりそうだ。せっかくだから食べて帰ろう。
ツンツン………なに、どした!
葉瑠が俺のシャツを引っ張ってきた。
〝お義姉さんのどこが普通なのよ…すっごく美人じゃない。普通なんて言ったら失礼よ〟
そうか?
さっきから葉瑠は一人でブツブツ。
〝美人じゃないマドンナなんていないよ、鏡也君ったら嘘ばっかり…〟
「あれ…二人とも寝ちゃったの?」
呼んでも来ないから呼びに来たんだけど……
太郎も華子も寝ちゃったようだ。
「眠そうだったから本を読んであげてたの、そしたらいつの間にかふたりとも……」
そうか、華子が葉瑠の服を掴んで離さなかったから動けなかったんだな?
そっと華子の手を離して2人をベッドに運んだ!
公園で走り回って来たんだから、そりゃ疲れるわ。
「すっかり葉瑠に懐いちゃったな」
「可愛いね二人とも」
二人の寝顔を見つめる葉瑠の姿に俺まで癒される。
きっとこうやって、近い将来自分たちの子供を見る日が来るんだろうな。
「お兄さんたち帰って来たんでしょ?」
「あ~奈緒美さんだけな」
俺が見たのは人違いっだたみたいだ……
兄貴は仕事だってさ。
奈緒美さんを紹介するよ、おいで
.:*:・'°☆
「初めまして………宮下葉瑠です」
「ウフッ、知ってるわ!仲良くしましょうね」
「はい。こちらこそお願いします」
葉瑠は奈緒美さんを前に緊張気味
頑張って笑顔を作ってる。
「2人とも今日の夕食、食べてってね」
〝いいの?〟
葉瑠がチラッと俺を見てきた。
コクン「ご馳走になろう」
太郎と華子が寝てる間に帰ったりしたら、大騒ぎになりそうだ。せっかくだから食べて帰ろう。
ツンツン………なに、どした!
葉瑠が俺のシャツを引っ張ってきた。
〝お義姉さんのどこが普通なのよ…すっごく美人じゃない。普通なんて言ったら失礼よ〟
そうか?
さっきから葉瑠は一人でブツブツ。
〝美人じゃないマドンナなんていないよ、鏡也君ったら嘘ばっかり…〟